奇妙?単純? 韓流の方程式
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「今、私たちの学校は…」世界中が熱狂!“Kゾンビ”はなぜウケる
「パラサイト」や「イカゲーム」の次は“Kゾンビ”の襲来だ。1月28日にネットフリックスで韓国ドラマ「今、私たちの学校は…」の配信がスタートすると、韓国や日本のみならず世界視聴ランキングで1位を獲得した…
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世界が称賛したコロナ対策“K防疫”が崩壊…旧正月を迎える韓国は 「民族大移動」で感染拡大か
韓国でも新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。新規感染者は1万3000人を突破(1月25日現在)し、過去最多を更新した。1年前は積極的にPCR検査を行う“K防疫”で感染拡大を抑え、諸外国からも称…
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「薄毛票」の争奪戦と化した3月の大統領選 韓国エンタメよりも面白い
以前、韓国人男性から言われたことがある。 「韓国では背の低い美人よりも、背の高いブスのほうが好まれる」と。別の男性にも聞いてみると「高身長の女性と付き合うのがステータス」という話だった。 …
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韓国ではクラスター回避よりも宗教心が大切 何かにすがらないと生きていけない
韓国ドラマのロケ地巡りをしている時に、財閥の人たちが住むような高台の高級住宅地からソウルの街を見下ろしたことがある。真っ先に目に飛び込んできたのが十字架の数々だった。後に韓国人から「韓国はクリスチャ…
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純愛では満足できない? 韓国では「不倫ドラマ」過激さを増している
ここ数年、ジェネレーションギャップを感じることが多くなった。昨年はBTSファンの女性記者に東方神起が5人で活動していた頃の話をしたところ、「当時のメンバーの名前もよく知らない」と言われた。日本で初め…
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日本でも報じられた2021年「韓国5大ニュース」 大統領選は不祥事連発の異常事態
今年も残すところあとわずか。話題に事欠かない韓国だが、今年の出来事で特に日本でも大きく報じられたニュースを5つ選んでみた。 国民の関心事はなんといっても来年3月の大統領選。今年、①「与野党の…
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「イカゲーム」は1話2.7億円!ドラマ制作費の高騰続く韓国エンタメ界
昨年からのコロナ禍で映画界が苦戦を強いられているのは韓国も同じ。あえて劇場公開せず、ネットフリックスでの配信を決めた映画もある中、昨年は復讐と暴力に満ちた映画が435万人もの観客動員を記録した。暗殺…
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「サムスン」はガラケー時代から先進的だった 画期的なデザイン、スマホ並みの機能も
来年の3月末から“ガラケー”と呼ばれる3G回線の携帯電話のサービスが順次終了する。今では多くの人がスマートフォンを利用しているが、2000年代といえばガラケーが主流の時代。それはIT国家の韓国も同じ…
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死んでも許されない全斗煥元大統領の「罪と罰」 韓国では訃報も辛辣だった
韓国の全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領が90歳で亡くなった。初めて日本を公式訪問した韓国の大統領だが、今も“独裁者”の印象が拭えない。訃報を伝える韓国メディアの見出しも「反省なく死す」「最後まで…
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386世代の台頭から続く新たな北朝鮮観 映画「スティール・レイン」は監督の政治思想も反映
1950年に始まった朝鮮戦争は朝鮮半島を南北に分断。戦火は3年後の休戦協定で収まったが、今も終戦にはなっていない。その後、韓国と北朝鮮は一触即発の時期もあり、60年代には北朝鮮のスパイが韓国内に侵入…
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衝撃の死から2年 故ク・ハラさん(KARA元メンバー)のそれから
韓国のアイドルグループKARAの元メンバー、ク・ハラさん(享年28)が自ら命を絶ってから2年になる。ハラさんが亡くなる1カ月ほど前にはアイドルグループf(x)の元メンバー、ソルリさん(享年25)も自…
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韓国の教育熱は日本以上 人生を左右する国家イベント「スヌン」の季節がやってきた
学習塾のほかに数学専門の塾と英会話塾。それに加えてテコンドーや楽器も習っている。ソウルの高級住宅地である江南(カンナム)地区に住む友達の甥っ子の話だ。まだ小学校に上がる前なのに、1週間のスケジュール…
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“脱北者”が夢にまで見た「韓国」も景気低迷で生き地獄…そして戻るも地獄
韓国・ソウルの焼き肉店で食事をしていたときのこと。無愛想な女性店員が注文を取りにきた。一緒にいた韓国人の友達は、女性店員が北朝鮮なまりだったと話していた。言葉を交わせばすぐ分かるそうだ。 北…
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韓国発のウェブ漫画&小説が世界を席巻 日本の小説家では東野圭吾が人気
日本でも韓国発ウェブ漫画の人気が高い。韓国メディアが報じたところによれば、欧州でも人気で、特にフランスやドイツで広がりを見せているという。今では韓国で人気の漫画が映像化され、ネットフリックスなどで全…
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衝撃の児童殺害事件から1年 追悼キャンペーンに“ジョンイン法”も成立したが…
日本も韓国も残酷な児童虐待事件が後を絶たない。今から1年前、韓国で小さな命が失われた。韓国人なら誰もが知る“ジョンインちゃん事件”だ。 生後7カ月で養子縁組したジョンインちゃんは養父母から激…
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映画「ビースト」に見る韓国社会の縮図「糞はかき回すほど悪臭が出る」
Netflixで配信中の韓国ドラマ「イカゲーム」が世界的な大ヒットとなっている。いわば韓国社会の負け組に属する人たちが大金をめぐって命懸けのゲームに参加するというストーリー。それは自分が生き残るため…
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韓国土産でウケが良かった“おまたティッシュ” デリケートゾーンがすっきり
エンタメ大国の韓国は美容大国でもある。美容に関する気遣いは日本人のそれ以上で、皮膚の管理にも余念がない。以前にシミ取りのレーザー治療を受けたところ、傷を早く完治させるための再生テープや再生クリームを…
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韓国で女性を狙った凶悪事件が多発 24時間監視されても止まらない性犯罪者
韓国ソウルの東大門は“眠らない街”といわれている。夜8時以降にオープンする市場もあり、遅い時間になっても街の賑わいは続く。そんな繁華街にいると忘れてしまいがちだが、韓国では女性を狙った凶悪事件が驚く…
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韓国は男性も美を追求するコスメ大国! かつては「毒蛇」に日本人が飛びついたことも
韓国ドラマや美人女優の影響もあって、韓国コスメは日本人観光客に人気だった。初期の頃、飛ぶように売れていたのはカタツムリクリームや肌を美しくカバーするBBクリーム。カタツムリクリームはカタツムリの粘液…
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迫る韓国大統領選 映画「偽りの隣人 ある諜報員の告白」でも分かるリベラルが民主的とは限らない現実
日本では自民党の総裁選に視線が集まっているが、韓国でも来年、大統領選挙が行われる。現在の与党である「リベラル」と野党に転落している「保守」が対決する図式で、新大統領は国民の直接選挙によって選出される…