韓国発のウェブ漫画&小説が世界を席巻 日本の小説家では東野圭吾が人気
日本でも韓国発ウェブ漫画の人気が高い。韓国メディアが報じたところによれば、欧州でも人気で、特にフランスやドイツで広がりを見せているという。今では韓国で人気の漫画が映像化され、ネットフリックスなどで全世界に配信されるケースも珍しくない。今後さらに勢いを増すのではないかと想像する。
漫画だけではない。韓国の小説も海外で注目され、売り上げを伸ばしている。韓国の大手通信サービス会社「NAVER(ネイバー)」はウェブ漫画とウェブ小説で世界市場を攻略すると発表。カナダのウェブ小説サイトを約630億円で買収し、ウェブ小説の配信と映像化に意欲を見せている。
韓国で40万部を売り上げた小説「アーモンド」は海外でも翻訳され、日本では「本屋大賞翻訳小説部門」の1位を獲得。日本人キャストで舞台化される。