IT企業・国際戦略…Jリーグ30年目の現在地
-
関東1部・南葛SCが補強した元日本代表カルテットは「キャプテン翼」になれるのか?
スペインの至宝・イニエスタ(神戸)も熱烈なファンだったという人気漫画「キャプテン翼」。その原作者である高橋陽一氏が、代表を務める南葛SCが4月10日、関東1部リーグ(J1から数えて全国5部相当)ホー…
-
(5)J2水戸は「若い才能を育てられるチーム」にクラブの独自色を見いだした
2022年Jリーグも依然としてコロナ禍の真っ只中。首都圏など「まん延防止重点措置」が出ている地域は、依然として観客数上限2万人での実施を余儀なくされている。 となれば、入場料収入は増えず、劇…
-
(4)“タイのメッシ”川崎に電撃移籍…海外との関係強化なしにJリーグの発展はあり得ない
2017年7月にJ1・札幌入りし、クラブに莫大な利益をもたらしたのが「タイのメッシ」と呼ばれるチャナティップだ。 彼が2022年1月、J1王者・川崎への移籍に踏み切ったことは、日本サッカー…
-
(3)史上初の40代Jリーグチェアマン誕生 野々村芳和氏の就任に期待すること
「安心・安全な地域があって、そして安寧な社会があって、初めて私たちはスポーツを楽しむことができます」 2月28日に行われたJリーグ理事会。チェアマンとしてラスト参加となった村井満氏は、激動の…
-
(2)現場・フロントの世代交代が進む いまや元Jリーガーの強化責任者も
「30年もこの仕事をやってこれたのはみなさんのおかげ。今はホッとしてる。気持ちが楽になった感覚はありますね」 常勝軍団・鹿島を築き上げた敏腕強化担当・鈴木満フットボールダイレクター(FD)が2…
-
(1)ミクシィはFC東京を買収…Jリーグはエンタメ事業の起点となりうるのか
「クラブの歴史、東京という都市の魅力。それがFC東京への経営参画を決めた大きな要因です」 2021年12月の記者会見でミクシィの木村弘毅監督がこう語った通り、今季からFC東京は同社の筆頭株主と…