「ひかりTV」国内初の4K商用サービスで最大2800作品を配信

公開日: 更新日:

 料金プランはいくつかあるが、たとえばお値うちプランを選ぶと月額3780円(税込み)で専門チャンネルなど約70チャンネルとテレビサービス(プレミアムチャンネルを合わせると約100チャンネル)と、VODで映画ドラマ、アニメ、カラオケなど約1.7万本の見放題作品が楽しめる(オプション作品とカラオケを合わせると約14.1万本)。

 スマートフォンやタブレットに専用のアプリをインストールすれば、基本的に追加料金不要で、家中どこでも、外出先でも視聴できる。スマホ視聴のみの気軽なプランもある。

 また「ひかりTV」は国内初の4K商用サービスをスタートしたことで知られ、「現在4K作品をテレビサービスとビデオを合わせて2800本提供しており、国内で最大級」(佐藤氏)という。

 テレビサービスではドラマ、ドキュメンタリー、エンタメなどの多彩なジャンルを「ひかりTVチャンネル4K」で放送しており、「ルミネtheよしもと」のお笑いライブの生中継もしている。

 注目作をいくつかあげてみよう。ドラマでは10月クールからテレビ東京系で始まった「このマンガがすごい!」。蒼井優をナビゲーターに、毎回ゲストとなる俳優が実写化したいマンガについてアツく語り、最後にはそのキャラクターになりきるというドキュメンタリードラマだ。これまでに東出昌大でんでんらが登場。ひかりTVでは、この番組の放送6日前から独占先行提供している。また俳優の藤原竜也が素の部分をさらけだすバラエティー「藤原竜也の二回道(セカンドウ)」も面白い。4Kテレビがあるなら、ひかりTVを試してみてもいいかも。

(ライター・前田かおり)

【連載】動画配信ビジネス最前線

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出