「Rakuten TV」 NBAも配信するなどスポーツジャンルに強み

公開日: 更新日:

「Rakuten TV」は楽天が運営する動画配信サービス。もともと楽天としては2002年から動画配信ビジネスに参入。当時はUSENとの合弁会社で「ShowTime」を運営していたが、紆余曲折を経て14年から現在の前身である「楽天SHOWTIME」をスタートし、昨年7月に現在の名称になった。

 新作から旧作まで18万本以上のコンテンツがあり、基本は作品1本ごとに料金を払う都度課金制だが、一部、毎月定額制で視聴するオリジナルコンテンツの見放題サービスもある。

 入会費は不要だが、利用するには楽天IDの登録が必要。すでに楽天市場や楽天カードなどで楽天会員になっていれば、新しくIDを登録する必要はない。

「Rakuten TV」としてのユーザー数は非公表だが、現在、楽天会員数は約9900万(18年6月末時点)にのぼる。

「楽天市場の買い物などで貯まったポイントを、Rakuten TVでの視聴の支払いに回すことも、またその逆も可能です。さらにRakuten TVをはじめ、楽天グループでのサービスを多く使えば、楽天市場の利用時にポイントが貯まる倍率がアップする『SPU』という特典もあるので、使いやすさにもつながっていると思います」(広報部の小林智絵美氏)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動