加藤浩次の首筋が寒すぎる…吉本は「ラヴィット!」を支援
■「スッキリ」打ち切りに2つの事情
今回、日テレサイドが「スッキリ」の打ち切りを視野に入れた背景には2つの事情があるという。
「一つは看板番組『24時間テレビ』を成功させるためです。アイヌ問題で話がこじれた場合、同番組に火の粉が振りかかってくるのは必定。そのために早めに『スッキリ』に関連し大型リニューアルという名の終了を発表すると言う案です」(前出の編成関係者)
もう一つはメインMCである加藤が吉本興業から契約を解除され、大きな後ろ盾を失ったことだという。
「いまや加藤は個人事務所なので何のしがらみもないというわけです。しかも、今回の不祥事は北海道出身でありながらVTRを眺めていたMCである加藤にも責任の一端があるわけです」(放送作家)
実際に、全くの偶然なのだが古巣の吉本興業による“加藤つぶし”としか思えないような事態が進行中だ。この4月から「スッキリ」の真裏で「ラヴィット!」(TBS系)がスタート。MCは麒麟の川島明(42)が起用される。さらに……。