日テレ“火サプ”打ち切りの舞台裏で高田純次外しとマウント
「日テレサイドはヒロミ(56)ありきでの制作方針を強く打ち出している。中京テレビ側は困っています」(制作会社関係者)
今年3月いっぱいで終了となる「火曜サプライズ」(日本テレビ系)の後番組に決まったといわれる中京テレビ制作の「ウマい!安い!おもしろい!全日本びっくり仰店グランプリ」(仮題)だが、番組のキャスティングを巡ってもめているという。過去2回にわたって放映された特番のMCは、ヒロミと高田純次(74)の2人だったが、今回初のゴールデンとなり、これまでの座組では不安だと、日テレサイドから物言いがついたという。
「中京テレビサイドはこれまで通りの布陣を希望しているが、日テレサイドはヒロミとこれまでリポーターとして出演していたバイきんぐの小峠英二やフワちゃんを推しているそうです」(放送作家)
露骨に“高田外し”が行われた理由は、一昨年の交通事故トラブルが関係しているというのが大方の見方。
「すでに解決したようですけど、当時はかなりのマイナスイメージだった。当然、スポンサーは嫌がる。日テレは同番組に某大手自動車メーカーのCMを入れようと動いていたそうですから」(前出の制作会社関係者)