メンタリストDaiGo「差別発言」大炎上で謝罪 問われるインフルエンサー規制の必要性
と活動休止はせず、ホームレスを支援している人から学ぶ機会を得ていくという。
■未成年への絶大な影響力
そもそも炎上したのは、7日にライブ配信した「【超辛口】科学的にバッサリ斬られたい人のための質疑応答」という動画だ。
「僕は生活保護の人たちにお金を払うために税金を納めているんじゃないからね。生活保護の人たちに食わせるくらいなら、猫を救ってほしいと僕は思うんで。生活保護の人が生きてても僕は別に得しないけど、猫が生きてれば僕は得なんで」と、生活保護で暮らしている人より猫の保護に税金を使ってほしいという旨の話をし、「自分にとって必要のない命は僕軽いんで。ホームレスの命はどうでもいいんで」と語ったことが、“優生思想”と非難を浴びている。
<たとえホームレスであっても、人の命に軽いも重いもない>
<コロナで職を失っている人が少なくなく、いつ誰が転落してもおかしくない状況の中で、自分は稼いでいるからといってこうした発言はおかしい>
このようにファンと思われる人たちからだけでなく、DaiGo氏の実弟で謎解きタレントの松丸亮吾(25)といった身内からも批判の声が上がった。