蝶野正洋現場監督は「新日本の看板を背負う以上は負けは許されない」
「テレビと格闘技」2003年大晦日の真実(74)
人気選手の相次ぐ離脱や欠場もあって、PRIDEの快進撃に押され気味となっていたK-1が、打開策として元統一世界ヘビー級王者のマイク・タイソンの招聘に乗り出したことはすでに述べた。しかし、世界的な大物だけに当然一朝一夕でいくわけもなく、手探りでも粘り強く交渉を続けるほかなかった。…
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