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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

木村拓哉の2024年は“開店休業”状態に…「Show must go on!」大ダメージと起死回生策

公開日: 更新日:

■起死回生策は「SMAP」再集結

 まさに八方ふさがりの状態だが、実は水面下ではこの状況を打破するためのビッグプロジェクトが既に動き始めているという情報も関係者の間に流れている。それはズバリ、「SMAP」再集結の動きだ。

「キーパーソンになっているのは新会社社長の福田氏なんです。この福田社長と業界で昵懇の関係といわれているのが『新しい地図』を擁するCULENの飯島三智社長です。福田社長は親しい芸能関係者に『僕はアイドルのマネジメントは素人だから実務は井ノ原(快彦)君にお願いして……』なんて弱気なコメントをしていますが、旧ジャニからSTARTO ENTERTAINMENTの代表取締役に指名されたことで『何とか役職に恥じない仕事をやっていきたい』とも発言しています。元SMAPメンバー間には少なからず軋轢のようなものが残っているようですが、所属事務所のトップ同士の付き合いが密であればメンバーを説得することも不可能ではないと思いますよ。再集結すれば多大な利益も生まれるわけですから……」(芸能関係者)

 “事務所の顔”と褒めそやした背景にはこんな事情も隠されていたのかもしれない。

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