木村拓哉の2024年は“開店休業”状態に…「Show must go on!」大ダメージと起死回生策
旧ジャニーズ事務所の新マネジメント会社名が「STARTO ENTERTAINMENT」に決まったことでファンの期待が高まっているという。
新社長に就任した福田淳氏(58)が初めての囲み取材で「最初に木村拓哉さん(51)にご挨拶させてもらった」とコメント。これが、“新会社の顔”に木村を指名したと解釈できるからだ。
ただ、木村といえば、9月7日夜、“性加害”問題に関する最初の謝罪会見直後、故・ジャニー喜多川氏がモットーとしてきた「show must go on!」(どんなことがあってもショーは続けようぜ!)のメッセージを自身のSNSで発信して世間の大ヒンシュクを買った。あの非常識なイメージはそう簡単にファンや一般人の脳裏から消えないだろう。あの投稿が直接的な原因ではないにせよ、24年春に予定していた木村の主演ドラマ「教場」(フジテレビ系)シリーズの新作が延期になってしまったし、テレビ朝日系で予定されていたといわれる「BG~身辺警護人~第3章」の企画も無期限延期が決定したとも囁かれている。
「一部では、きょう1月1日にもYouTubeチャンネルを開設すると報じられましたが、2024年の木村の地上波での露出は、元日にオンエアされる明石家さんま(68)とのフジテレビ系『さんタク』のような、単発のバラエティー番組だけになりそうな気配もします。ドラマ関係者に内情を聞くと、木村をキャスティングしようとするとスポンサーが黙り込んでしまうというのです。このままだと、24年の木村は連ドラに関しては開店休業状態で、主演ドラマが放送されるまでにしばらく時間がかかりそうですね」(芸能プロダクション関係者)