泉房穂氏がホリプロ入りで首長出身コメンテーターは激戦区…静岡・川勝知事も参入? 最注目は他にいる

公開日: 更新日:

「泉氏は現職政治家にも厳しく物申し、政治評論家・田崎史郎氏との論戦も話題にあがるなど、政治不信の世の中でワイドショーを見ている主婦層などを中心に支持が強い。首長経験者は地方自治について詳しく、国会議員よりは視聴者にとって身近な存在に映ります。現職時代にスキャンダルのターゲットになったり、マスコミとやり合ったりした方も多い。その分、番組で討論の対応力も高いですし、視聴者などに叩かれても免疫がある。クリーン過ぎるタレントを使うよりも、安心して起用できます」(テレビ制作会社関係者)

 泉氏に次いで、コメンテーターに転身の可能性があるのは4日に「リニア問題が区切りついた」として辞任の意思を表明した静岡県知事の川勝平太氏(75)だろう。SNSでも《川勝知事、某元市長のように華麗にコメンテーターに転身とか目論んでいそう》《川勝知事は本当に辞職しても元明石市長と一緒にコメンテーターとして活動するんだろうな》などの声があがる。

 実際、元新潟県知事で現衆議院議員の米山隆一氏(56)も知事を女性問題で辞任した直後、メディアに出演。公用車問題でバッシングされた元東京都知事の舛添要一氏(75)は辞職約1年後から、不定期で時事問題にあわせてコメンテーター業など務める。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    中居正広の騒動拡大で木村拓哉ファンから聞こえるホンネ…「キムタクと他の4人、大きな差が付いたねぇ」などの声相次ぐ

  3. 3

    木村拓哉は《SMAPで一番まとも》中居正広の大炎上と年末年始特番での好印象で評価逆転

  4. 4

    中居謝罪も“アテンド疑惑”フジテレビに苦情殺到…「会見すべき」視聴者の声に同社の回答は?

  5. 5

    中居正広9000万円女性トラブル“上納疑惑”否定できず…視聴者を置き去りにするフジテレビの大罪

  1. 6

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  2. 7

    フジテレビは中居正広で“緊急事態”に…清野菜名“月9”初主演作はNHKのノンフィクション番組が「渡りに船」になりそう

  3. 8

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  4. 9

    若林志穂vs長渕剛の対立で最も目についたのは「意味不明」「わからない」という感想だった

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース