松本人志騒動の“漁夫の利”で名を上げる東国原英夫の賢さ
活動休止中の松本人志に関連する報道が続いている中、前宮崎県知事の東国原英夫(66)が発言、発信を増やしている。
松本に対して「週刊誌を訴えるだけで無く、週刊誌に証言した女性を相手取って訴えるべきだと思う。その方が争点が明確になるので」(2月9日)と、自身の公式Xに投稿していた。
また、ユーチューブチャンネル「東国原英夫の『時事砲談TV』」にも動画をアップして、女性が松本に馬乗りになっている“衝撃写真”が週刊誌に掲載されたことについて、「これはメディアスクラム。松本人志を追い込んでいく」と、メディア批判を展開している。
その上で、東国原は1998年の自身の“淫行騒動”を振り返っていた。この騒動は、警察が摘発しようとした風俗店で、当時16歳の従業員が東国原に性的サービスをしたことを供述。東国原は警察に協力する格好で任意の事情聴取を受け、「18歳未満とは知らなかった」ということで法的責任は問われなかった。
しかし、週刊誌に「そのまんま東・淫行」と書かれ、メディアから大バッシングを受けた経緯がある。まあ、当時のことは何度も笑いを交えて語っているが。