日曜劇場「アンチヒーロー」ロケ地の新橋が話題! 酔いどれサラリーマンの街が“新たな聖地”に?
長谷川博己(47)が主演を務める日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第3話が4月28日に放送され、平均世帯視聴率が10.4%だったことがわかった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ=以下同)。
第1話(4月14日)は11.5%、第2話(4月21日)は12.8%で、昨年7月期に同枠で放送されて大ヒットとなった「VIVANT」の第2話が11.9%だったため、“「VIVANT」超え”と話題になったが、今回は前回から2.4ポイント落とした。しかし、2桁台に乗るドラマが減っている中、2桁は維持した格好だ。
主人公は“殺人犯である証拠が揃っていても無罪にしてしまう”明墨正樹弁護士(長谷川博己)。日本の刑事裁判での有罪率は99.9%といわれる中「“アンチ”な弁護士は正義か悪か!? 新たなヒーローがあなたの常識を覆す 逆転パラドックスエンターテインメント」と銘打たれている通り、予測のつかないダークヒーローの言動に、ネット上は早くも「考察合戦」が花盛りだ。
同時に、ドラマの舞台として、サラリーマンの街として有名な「新橋」で多くのロケが行われていることも話題となっている。
「明墨弁護士の事務所は実在する『新橋駅前ビル1号館』にあるという設定で、明墨がビルの入り口に実際にある『開運狸』のお腹をなでて、裁判が有利に進むことを願うシーンも出てきます。また、事件関係者と話をするシーンでは、ガード下にある新橋の有名店『やきとん まこちゃん』が使われています。さらに部下の赤峰弁護士(北村匠海)と話すシーンでは、『新橋駅前ビル1号館』の屋上が使われています」(メディア関係者)