新井浩文も多かった 芸能人が「職務質問」されやすいワケ
強制性交の容疑で逮捕された俳優の新井浩文容疑者(40)は、警官に職務質問されることが多かったという。新井容疑者はツイッターで、その回数は「現役の俳優部で一番の自信ある」などと開き直っていた。
ただ、新井容疑者に限らず、職質された経験をネタにする芸能人は多い。SNSでぼやくケースも珍しくないが、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平さんは「芸能人が職質されるのは理由があるんです。私もやったことがありますよ」と言う。
いくらなんでも街中で犯罪者に間違われることはないと思うが、実は、プライベートの芸能人は明らかに挙動不審らしい。
「芸能人は見つかりたくないので、常に周りを警戒してキョロキョロしていることが多いですし、伏し目がちで人と視線を合わせないようにしています。帽子を目深にかぶり、眼鏡にマスクまでしていることもあります。それでちょっと変だなと思って近づいても、こちらを全然見ないので、『すみません、警察ですが』と声をかけることになるのです」
犯罪者の雰囲気を醸し出しているのではなく、態度が怪しいわけだ。普通にしていれば、警官に声をかけられることもない。なぜか職質されやすいという人は、何かがおかしいのだ。