出演作が次々お蔵入り 新井浩文が背負う巨額賠償は億単位
自宅で女性に乱暴した疑いで、1日、俳優の新井浩文(40)が強制性交容疑で警視庁に逮捕された。昨年7月1日午前2時すぎ、世田谷区の自宅マンション一室で、派遣型マッサージ店の30代女性の従業員に性的暴行を加えた疑い。女性が8月に被害届を出し、警視庁が捜査していた。
1日正午すぎ、任意同行を求められた新井は容疑について大筋を認め、世田谷区の自宅マンションは警視庁の家宅捜索を受けた。
青森県出身の新井容疑者は2001年、映画「GO」でデビュー。以来、数多くの映画やドラマ、CMにも出演し、14年公開の映画「百円の恋」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。16年のNHK大河ドラマ「真田丸」にも出演した。
まだ独身だが、過去には池脇千鶴(37)、二階堂ふみ(24)、夏帆(27)ら美人女優との交際を報じられた“モテ男”でもある。急転直下の逮捕劇に関係者たちは驚きを隠せない。
「捜査1課によると、店側は利用者に対し、事前に『性的サービスは禁止』と伝えた上で書面へのサインを求め、新井容疑者もサインしていたといいます。当日、新井容疑者は酒を飲んでいたという情報もあります」(捜査事情通)