“ハヤシライス不倫”千原せいじが見せた本音とリカバリー力
お笑い芸人の千原せいじ(49)が不倫を週刊文春にキャッチされ、名古屋の高級ホテルに宿泊したことや、お相手の女性とコンビニへ行き、アイスを“アーン”と食べさせてもらっているところなどを報じられた。
さらに文春記者に直撃取材され、新幹線で移動中の間、品川から静岡まで話し続けたという。
「奥さん愛してますよ。でも、カレーライスばかりじゃなくてハヤシライスも……」
「また怒られるで。女性を食べ物にたとえて」
こうしたやりとりから、見出しには「ハヤシライス不倫」と書かれた。だが、僕はせいじが記者を相手に話し続けたところが、さすが芸人だと思う。とにかく笑わせ続けよう、楽しませようという気持ちが全身に染み付いているのだろう。記事になっても、どうせなら面白くしてほしいわけだ。
この不倫疑惑が報じられた後、せいじはテレビ番組で「(夫人から)家で文春の記事を全文、音読させられた」と頭が上がらない様子を明かしていた。せいじの弟の千原ジュニアも夫人と子供と一緒にコンビニに行き、アイスを食べさせてもらうシーンを写真に撮って、せいじに送りつけたなどと話している。兄夫婦の仲は一応、大丈夫と言っているようなものだ。