「ヒナパイ」こと菊地姫奈 高校卒業後の“奇跡の進化”で大ブレークの予感
織田氏は、「ヒナパイ」というキャッチフレーズもいいと言う。人気が出てくると古くは、小向美奈子の「スライム乳」から井上和香の「ワカパイ」、柳瀬早紀の「やなパイ」など、この手のキャッチフレーズが浸透してくるようだ。
■「イメージDVD」を出さない戦略
「高校卒業に合わせるかのようにルックスもボディーも進化してきていて、ここ1年でグンとあか抜けました。想定外のスピードで奇麗になっていて、まさに“奇跡の進化”です。かつて、優香や小倉優子、若槻千夏らがそうだったように、原石感あふれる10代のJKがどんどんキレイになっていく様子を見るのはグラビアの楽しみのひとつのでもあります。そういう意味で菊地さんは『王道グラドル』と言っていいでしょう。また、雑誌の付録DVDには出演しても、多くのグラビアアイドルが出す『イメージDVD』に出演しないのも、飢餓感をあおる意味ではいい戦略なんでしょうね」(織田祐二氏)
令和の完売クイーン“ヒナパイ”の躍進はまだまだ続きそうだ。