香川照之が連ドラ復帰で1人6役怪演に期待も…セクハラ騒動で“銀座の夢”絶たれたホステスの怒り
■香川からトバッチリを受けた女性の存在
23年5月、従兄で当時、歌舞伎役者の市川猿之助(49)が一家心中を図り、その後、両親への自殺幇助で懲役3年、執行猶予5年の判決を受けている。さらに同年8月、一般女性と再婚し、男児が誕生していたことが明らかに。
だが、香川の件でトバッチリを受けて以降も、怒りが収まっていない女性がいるという。
香川から被害を受けたことでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ったとされるホステスの女性は、香川と、香川の暴走を止められなかったクラブのチーママを提訴するまでに発展していた。その後、香川が女性に直接謝罪をしたことで(両者への)提訴は取り下げられ、トラブルは解決したことになっている。
前出の銀座のクラブ関係者はこう話す。
「そのチーママは当時、雇われたばかりで事情をよく知らずに管理不行き届きで提訴されたと言われています。その後、提訴は取り下げられましたが、チーママは店を追われるようにして辞めています。彼女は将来、銀座の店でママになる夢を持って働いていただけに、香川への怒りは収まっていないのではないでしょうか」