スマホの普及で増加…効果抜群「猫背」解消ストレッチ

公開日: 更新日:

(1)首のストレッチ

 前傾になりがちな首を元位置にもどす。〈準備姿勢〉足を肩幅に開いて真っすぐに立ち、両手を合わせて親指を顎の下に置き、脇を締める(A)。〈動作〉親指で軽く顎を押しながら顔を上に向け、楽に呼吸をしながら、10~20秒静止する(B)。1~3セット行う。

〈ポイント〉顔、首、腕以外は動かさない。

(2)胸のストレッチ

 背中より胸を伸ばす。〈準備姿勢〉足を肩幅に開いて真っすぐに立ち、両手を腰の後ろで組む(A)。〈動作〉肘を伸ばして、肩を後方に引いて大きく胸を張り、楽に呼吸をしながら10~20秒静止する(B)。1~3セット行う。

〈ポイント〉腕を上げるのではなく、胸を張ることを強調する。

(3)お腹のストレッチ

〈準備姿勢〉足を左右に腰幅、前後に半歩分開いて立ち、手を腰に置く(A)。〈動作〉前方に腰を押し出し、顎を上げて上体をそらして楽に呼吸をしながら、10~20秒静止する(B)。1~3セット行う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省は「品質管理徹底」と言うが…新たに放出の備蓄米「古古米」「古古古米」はおいしいのか?

  2. 2

    松山千春だけじゃない“黒い交際”が切れない芸能人たち…組長の誕生日会やゴルフコンペに堂々参加の過去

  3. 3

    中居正広氏だけが破った「SMAPの掟」…元女性アナへの“性加害”認定の泥仕合を招いたものとは

  4. 4

    回復しない日本人の海外旅行…出入国数はGWもふるわず、コロナ禍前の半分に

  5. 5

    広島新井監督がブチギレた阪神藤川監督の“無思慮”…視線合わせて握手も遺恨は消えず

  1. 6

    田中圭にくすぶり続ける「離婚危機」の噂…妻さくらの“監視下”で6月も舞台にドラマと主演が続くが

  2. 7

    「リースバック」で騙される高齢者続出の深刻…家を追い出されるケースも

  3. 8

    世界卓球男子ダブルス 64年ぶり金メダルのウラに“大魔王”引き立てた「ミスターダブルス」

  4. 9

    星野源が新作アルバム宣伝ポスターで“炎上”騒ぎ…「孤独はなくならない」発言で心配な新垣結衣との夫婦関係

  5. 10

    備蓄米狂騒で進次郎農相ハイテンションだが…早くも剥がれた「弱者イジメ」の化けの皮