順天堂大学が開発 「ドライアイ」を知るためのアプリ
2200万人ともいわれるドライアイ患者。オフィスワーカーに至っては、およそ3人に1人がドライアイであるという調査報告もある。「ドライアイ」という言葉は社会に広く認知されているが、たとえば「視力低下」や「頭痛」「肩こり」の一因がドライアイかもしれないということまでは知らない人も多いようだ。
今回はそんなドライアイについて知り、症状の予防や、回復を早めることを目的に順天堂大学が開発したドライアイリズム」を紹介する。
「
簡単なアンケートとカメラを利用したテストなどを行うと、測定記録が保存される。6~7分ほどの測定だが、案内に従うだけなので操作は簡単だ。測定を行った翌日以降、毎日同様の操作を行うだけで生活習慣とドライアイの関連性をグラフで確認することができる。
自身の症状について知り、研究にも協力できる興味深いアプリだ。=満足度★★