カレーとシークワーサーが有効 認知症を予防する6つの方法
【有酸素運動をする】
ゴルフや水泳、ウオーキングやジョギングなど有酸素運動ならなんでもいい。
「有酸素運動で脳の血流や脳の酸素摂取量が増え、アルツハイマー病の原因となるアミロイドβの蓄積を防げることが考えられます。また脳由来の神経栄養因子が活性化し、脳の神経細胞のネットワークが増えます」
ウオーキングをしながら、目についた車のナンバープレートを覚えたり、ナンバープレートの数字を逆から足し算していくなど、脳を働かせるとさらにいい。
【カレーとシークワーサーを隔日で取る】
「カレーのクルクミンがアミロイドβの蓄積を防ぎます。また、シークワーサーのノビレチンには脳の神経変性の予防や改善の効果があることが複数の研究で明らかになっています」
【さまざまな食品を取る】
さまざまな食品を取る人は、そうでない人より認知症機能の低下リスクが44%抑制されるとの研究結果が出ている。