カレーとシークワーサーが有効 認知症を予防する6つの方法

公開日: 更新日:

【有酸素運動をする】

 ゴルフ水泳、ウオーキングやジョギングなど有酸素運動ならなんでもいい。

「有酸素運動で脳の血流や脳の酸素摂取量が増え、アルツハイマー病の原因となるアミロイドβの蓄積を防げることが考えられます。また脳由来の神経栄養因子が活性化し、脳の神経細胞のネットワークが増えます」

 ウオーキングをしながら、目についた車のナンバープレートを覚えたり、ナンバープレートの数字を逆から足し算していくなど、脳を働かせるとさらにいい。

【カレーとシークワーサーを隔日で取る】

「カレーのクルクミンがアミロイドβの蓄積を防ぎます。また、シークワーサーのノビレチンには脳の神経変性の予防や改善の効果があることが複数の研究で明らかになっています」

【さまざまな食品を取る】

 さまざまな食品を取る人は、そうでない人より認知症機能の低下リスクが44%抑制されるとの研究結果が出ている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…