カレーとシークワーサーが有効 認知症を予防する6つの方法

公開日: 更新日:

【有酸素運動をする】

 ゴルフ水泳、ウオーキングやジョギングなど有酸素運動ならなんでもいい。

「有酸素運動で脳の血流や脳の酸素摂取量が増え、アルツハイマー病の原因となるアミロイドβの蓄積を防げることが考えられます。また脳由来の神経栄養因子が活性化し、脳の神経細胞のネットワークが増えます」

 ウオーキングをしながら、目についた車のナンバープレートを覚えたり、ナンバープレートの数字を逆から足し算していくなど、脳を働かせるとさらにいい。

【カレーとシークワーサーを隔日で取る】

「カレーのクルクミンがアミロイドβの蓄積を防ぎます。また、シークワーサーのノビレチンには脳の神経変性の予防や改善の効果があることが複数の研究で明らかになっています」

【さまざまな食品を取る】

 さまざまな食品を取る人は、そうでない人より認知症機能の低下リスクが44%抑制されるとの研究結果が出ている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」