カレーとシークワーサーが有効 認知症を予防する6つの方法

公開日: 更新日:

【6~8時間の睡眠時間を確保し、生活にリズムをもたせる】

 遠藤医師は今年3月に定年退職。しかし今も、水~土曜日に診察を行っている。

「睡眠時間が少なすぎると認知症のリスクを高めます。睡眠時間を確保した上で、『毎日が日曜日』にしない。仕事でなくても、決まった時間や曜日にジャケットを着て外出する、買い物に行く、習い事をするなど、意識して行動する」

【料理をする】

 いくつもの作業を同時に行う料理は、認知症予防に役立つ。

「料理教室に行く予定でしたが、コロナで難しくなったので、個人の先生に習ったり自宅で作ったりしています」

【マージャンをする】

「牌を組み立てる、どの役であがるかを考える、相手の手を読む……などが全て認知機能や注意力を喚起し脳をフル稼働させます」

 マージャンや料理教室は、人とのコミュニケーションも増やす。それも認知症予防につながる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動