掃除が心を軽くする…片付けが苦手な人へのアドバイス

公開日: 更新日:

 人生100年時代を健康・快適、豊かに過ごすには、日常生活に必要な衣食住並びに家族に向き合うための最新の知識と技術の習得、そして日本人ならではの季節ごとの伝統的な感性を磨くことが不可欠だ。改めて専門家に聞いてみた。

 4月は、さわやかな風が吹くすがすがしい季節。部屋をきれいに片付けて心機一転、新生活を始めるのによい時期です。

 部屋の状態は心の状態を表すともいわれるように、片付けはメンタルヘルスにプラスに働きます。たとえば、散らかった部屋は「怠惰な自分」の表れで、その自分に対するイライラを解消するために必要以上のカロリーを取ってしまうという報告もあります。睡眠にも関係するようです。片付けは、それらを防いで心を軽くして、自己肯定感を高め活力を生むと考えられています。

 けれど、片付けが苦手な人が多いのも事実。どうすればいいのでしょうか?

 部屋をきれいに保つ秘訣は、モノのしまう場所を決めておき、使ったらしまう、不要なモノは処分する、というのが基本です。片付け上手の人は、無理なくそれらができて片付いた状態をキープできるようです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ