いまが分かれ目? 糖尿病を回避するための食事と生活習慣

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 一年で最も血糖値が高くなるいまの季節は、2型糖尿病(以下、糖尿病)を強く意識したい。糖尿病専門医で「しんクリニック」(東京・蒲田)の辛浩基院長に聞いた。

 冬は寒さで交感神経が刺激され、血糖値を上げるホルモンが分泌されやすい。室内にいることが多く運動量が減り、ついつい食べ過ぎてしまう。 短い日照時間は睡眠ホルモンであるメラトニンを減らし、寒さによる自律神経の乱れも加わり、睡眠の質も低下しやすい。

 それは、インスリンの働きを弱めるストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増やし、血糖値を上げてしまう。つまり、冬は糖尿病の発症リスクが高まる怖い季節で、いまの過ごし方によっては春の健康診断で糖尿病と判定されるか、回避できるかの分かれ目になる。

「年末年始に増えた体重は春に向けて徐々に減っていきます。2、3月はその過程にあるのですが、夜中までテレビを見ている人のなかには、体重が逆に増えるケースも。結果、血糖が高い状態が続いて糖尿病の発症リスクが高まる人もいるのです」

 まして花粉が大量に飛ぶいまの時期は、花粉症がストレスになって血糖値を予想以上に上げてしまう。

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