戦後最悪の終戦記念日 白々しい岸田軍拡政権の「不戦の誓い」
すべてはアメリカのため

台風を心配しながら迎えることになった78回目の敗戦記念日。これほどキナ臭さが漂う8月15日は、戦後、初めてなのではないか。戦争を知る世代は、本気で日本の将来を危ぶんでいる。
戦争経験者が懸念しているのは、大きな反対もなく、気づいたら軍拡が進んでいることのようだ。
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