王者奪回の切り札? 巨人の「新助っ人候補」に早くも不安材料

公開日: 更新日:

 ポレダの方はどうか。198センチの長身左腕でスリークオーターから投げ込む直球のMAX158キロとこちらも球は速い。

「07年のドラフト1巡目でホワイトソックスに入団しながら、今季までメジャーの経験は、わずか40試合。キャリアのほとんどをマイナーで過ごした理由はノーコンです。毎年、1試合平均で10個前後の与四球を記録している。12年にトミージョン手術(靭帯再建手術)を受け、復帰した今季は与四球率2.95と改善されたものの、今度は武器のひとつである直球のキレと伸びを欠くケースが目立ちました」(友成氏)

 外国人は実際にプレーしてみないと分からないとはいえ、日本一奪回の切り札というには物足りない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八角理事長が明かした3大関のそれぞれの課題とは? 豊昇龍3敗目で今場所の綱とりほぼ絶望的

  2. 2

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係

  3. 3

    元DeNAバウアーやらかし炎上した不謹慎投稿の中身…たびたびの“舌禍”で日米ともにソッポ?

  4. 4

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    フジテレビ顧問弁護士・菊間千乃氏に何が?「羽鳥慎一モーニングショー」急きょ出演取りやめの波紋

  2. 7

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 8

    菊間千乃は元女子アナ勝ち組No.1! フジテレビ退社→弁護士→4社で社外取締役の波瀾万丈

  4. 9

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  5. 10

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も