中日・平田良介が語る 「打撃改造」とWBCへの意気込み

公開日: 更新日:

――チームは昨年、最下位に転落。森新監督のもと再スタートを切った。巻き返すためには平田選手をはじめ、中心選手が働きつつ、若手が台頭してくるのが重要だが。

「僕も含めた中心選手が頑張り、また若手が気を使うことなく、どんどん前に出てレギュラー争いができることが大事になってくると思っています」

――打撃の数字で一番こだわりたいものは?

「一番と言われれば、打点ですね。昨季は73打点でしたが、僕が100打点を挙げられれば、チームとしての打撃力もかなり高いところにくるし、必然的に順位も上がってくると思います」

――プレミア12では大活躍した。短期決戦で高い集中力を持って勝負強い打撃ができる秘訣は何?

「それに関してはあまり自覚がないんですよ(笑い)。自然と集中していくというか。もちろん、常に、打席が回ってきたら打ってやろうという気持ちはあります」

――緊張はしない?

「緊張はします。でも、それをプラスに変えるか、マイナスに変えるか。僕自身、結果が出たときはいいイメージを持って打席に入れています。打席に向かう前に投球を思い浮かべ、打席内でそれを確認するというか、もう一度イメージをつくっていく感じです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八角理事長が明かした3大関のそれぞれの課題とは? 豊昇龍3敗目で今場所の綱とりほぼ絶望的

  2. 2

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係

  3. 3

    元DeNAバウアーやらかし炎上した不謹慎投稿の中身…たびたびの“舌禍”で日米ともにソッポ?

  4. 4

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    フジテレビ顧問弁護士・菊間千乃氏に何が?「羽鳥慎一モーニングショー」急きょ出演取りやめの波紋

  2. 7

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 8

    菊間千乃は元女子アナ勝ち組No.1! フジテレビ退社→弁護士→4社で社外取締役の波瀾万丈

  4. 9

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  5. 10

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も