侍ジャパンU18浅野翔吾「キャプテンシー」の原点 高松商監督が見た“最多”ドラ1位候補の成長秘話

公開日: 更新日:

「浅野のキャプテンシーは立場がつくったものだと思います」

 31日に行われた侍ジャパンU18壮行試合に「1番・右翼」で先発した浅野翔吾(高松商=香川)について、こう話すのが同校野球部の長尾健司監督(52)だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(22枚)

 浅野といえば、「全打席出塁」を掲げた今夏の甲子園で10打数7安打、3本塁打、5四死球、2盗塁をマーク。多くのスカウトが「ドラフト1位は確実」と太鼓判を押し、「ベンチから声を出してチームを鼓舞する姿などから、強いリーダーシップを感じた」(オリックスの山口和男スカウトグループ長)と、精神面も高く評価されている。

■「俺が俺が」からの変化

 U18の指揮を執る馬淵史郎監督も、30日の立大戦後に「浅野がチームのムードをワッと上げた」と話している。前出の長尾監督が言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係