渋野日向子は今季国内初戦 ファンが待っていた「生シブコ」が見られる貴重な機会
「楽しみにしているファンは多いと思いますよ」
ツアー関係者がこう言うのは、渋野日向子(24)の今季初戦のことだ。米女子ツアー本格参戦2年目の今年、国内大会は今週のブリヂストン(BS)レディスオープン(中京GC石野C)が初登場となる。
渋野はコロナ禍で入場制限(1日5000人)があった昨年の大会も米女子ツアーの合間を縫って出場。通算3オーバーで1打足りずに予選落ちしたものの、マスクをした大勢のギャラリーを引き連れ、1番人気だった。
昨年の国内参戦は4試合。仮に昨年と同じ大会に出るとすれば、今大会以外は埼玉、茨城、宮崎を訪れる。今週は中部地方のファンにとって「生渋野」を見られる貴重な機会だ。
入場チケットは当日券はなく、すべて事前購入となる。そこで、一般入場券(予選各日3000円、決勝各日4500円)の売り上げ状況を聞いたところ「販売は順調です。特にここ1週間は伸びています」(中京テレビクリエイション)とのこと。
冒頭の関係者が言う。