渋野日向子は今季国内初戦 ファンが待っていた「生シブコ」が見られる貴重な機会

公開日: 更新日:

「楽しみにしているファンは多いと思いますよ」

 ツアー関係者がこう言うのは、渋野日向子(24)の今季初戦のことだ。米女子ツアー本格参戦2年目の今年、国内大会は今週のブリヂストン(BS)レディスオープン(中京GC石野C)が初登場となる。

 渋野はコロナ禍で入場制限(1日5000人)があった昨年の大会も米女子ツアーの合間を縫って出場。通算3オーバーで1打足りずに予選落ちしたものの、マスクをした大勢のギャラリーを引き連れ、1番人気だった。

 昨年の国内参戦は4試合。仮に昨年と同じ大会に出るとすれば、今大会以外は埼玉、茨城、宮崎を訪れる。今週は中部地方のファンにとって「生渋野」を見られる貴重な機会だ。

 入場チケットは当日券はなく、すべて事前購入となる。そこで、一般入場券(予選各日3000円、決勝各日4500円)の売り上げ状況を聞いたところ「販売は順調です。特にここ1週間は伸びています」(中京テレビクリエイション)とのこと。

 冒頭の関係者が言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か