上沢直之がソフトバンクを選んだ納得の理由 「4年8億円」に対し日本ハムは単年提示だった?

公開日: 更新日:

「ポスティングで出してもらいながら1年後に日本ハムに戻らないのは不義理」との声もあるものの、上沢から日本球界復帰の連絡を受けたというダルビッシュ(38=パドレス)は自身の音声配信サービスでこう言っている。

「契約事、おカネは個人の問題で家族の問題でもありますし。他人に男気を求めるのはちょっと違うなと僕は思う」「それがルール違反ならもちろん、いまはOKなので。それも込みでファイターズはポスティングをかけている。上沢君は別に責められるいわれはない」

 至極もっとも。上沢と親しい関係者によれば「肘の故障は完治。制球が良く、大崩れしないタイプ。FAロッテに移籍した石川柊太(32)の穴は十分、埋められる」とか。日本ハムを含めたパの5球団は覚悟した方がいい。

  ◇  ◇  ◇

 そんな上沢はメジャー挑戦の表明時に「痛恨過ぎる悪手」をやらかしたという。米スカウトが指摘する「問題点」とはいったい何か。当時、何が起きていたのか。上沢の何が「問題」だったというのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  2. 2

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功が休養でテレビ業界大激震…キー局編成関係者「いずれ番組の打ち切り話が出てくる」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  1. 6

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  2. 7

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 8

    【動画あり】イケイケ国民民主党に“パワハラ問題”噴出!女性衆院議員からの罵倒叱責で体調不良に…4人も離党の異常事態

  4. 9

    “現代の遊女”吉原のソープ嬢はNHK大河ドラマ『べらぼう』をどう見ている? 地元は特需に沸く

  5. 10

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ