茂木敏充
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自民もう1つの「裏金」…脱法スキームが現職閣僚に飛び火!新藤経済再生相ブチ切れ、小泉法相は錯乱
自民党派閥の裏金追及が参院に移った初日、4日の予算委員会は大荒れだった。日刊ゲンダイ(先月28日付)は、安倍派の「キックバック不記載」とは別に、茂木幹事長と棚橋泰文元国家公安委員長が繰り出した“裏金スキーム”の実態を報じた。さらに、...
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自民・茂木幹事長に「不要論」…政倫審騒動で存在感ゼロ、「ポスト岸田」から完全脱落
出る出ない、公開か否かで開催までモメた衆院政治倫理審査会(政倫審)。呼ばれてもいない岸田首相が出席を申し出て、ようやくフルオープンでの開催が決まったが、この騒動の間、まったく機能していなかったのが茂木幹事長だ。 自民党内では...
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自民“もう1つの裏金スキーム” 茂木幹事長、棚橋元国家公安委員長「1.3億円」使途不明金の悪辣
パーティー裏金事件を巡って、与野党は衆院政治倫理審査会を28、29両日に開くことで合意しているが、自民党が審査会の「非公開」を要求。表で話せないほどヤバい中身だらけということに違いない。そんな中、安倍派がやっていた「キックバック不記...
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自民・茂木幹事長、棚橋泰文氏の後援会 1.3億円使途不明…SNSでは《抜け穴ではななくマネロン》と大炎上
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件の真相解明が進まない中、同党で新たな「政治とカネ」の疑惑が浮上した。 茂木敏充幹事長(68)の資金管理団体から寄付を受けている政治団体「茂木敏充後援会総連合会」と、棚橋泰文元国家公...
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自民・茂木幹事長に選挙資金「二重計上」疑惑…政治資金“脱法スキーム”は外相時代から常態化
自民党が裏金事件に大揺れの中、党要職の茂木幹事長に「政治とカネ」の問題が噴出し、大炎上している。文芸春秋電子版が12日、「《1枚の領収書で2件の支出》茂木敏充自民党幹事長が選挙経費を“二重計上”していた 公選法違反の疑い」と報じ、S...
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二階元幹事長1.5億円、茂木幹事長4.2億円…深まる脱税疑惑「使途不明金」支出は年末に集中
まさに「裏金・脱税追及」国会だ。衆院予算委員会は8日の理事会で、政治資金問題に関する集中審議を14日に行うことで合意。自民党の裏金事件に端を発し、先月29日にも同じ議題で集中審議を実施しており、短期間に同一の個別案件をテーマに開催す...
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安倍派5人衆の政治責任は塩谷座長を“生贄”で幕引きか…森元首相の介入で茂木幹事長が腰砕け
アノ人の登場で、安倍派幹部に対する処分がグダグダになってきた。「自発的な離党や議員辞職を求める」としていたはずの自民党執行部の勢いが急速にしぼみ、“お飾り”座長の塩谷立・元文科相ひとりを“生贄”にしてシャンシャン。安倍派の大ボス・森...
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自民はバラバラ、首相は孤立 未曾有の混乱のなか、この政権はいつまで持つのか
自民党がドロドロに溶け始めている。 派閥の裏金事件で、19日に東京地検特捜部が安倍派の会計責任者と二階派の元会計責任者を政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で在宅起訴。それまでノーマークだった岸田派も元会計責任者が略式起訴され...
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自民・茂木幹事長が「ポスト岸田」から消えた…小渕優子氏の派閥退会が“号砲”で離脱者続出
裏金事件の対応をめぐり、内ゲバ状態に陥っている自民党で派閥解散の動きが広がっている。総裁派閥かつ第4派閥の岸田派(宏池会)、最大派閥の安倍派(清和会)、第5派閥の二階派(志帥会)、最小派閥の森山派(近未来政治研究会)に続いてきのう(...
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岸田内閣支持率は過去最低…裏金問題の対応「評価せず」75% =朝日・読売調査
朝日新聞と読売新聞が世論調査を発表。岸田内閣の支持率は23%(朝日)、24%(読売)と過去最低。不支持率も66%(朝日)、61%(読売)だった。 岸田首相はやることなすことすべてダメ。裏金問題の対応や、「政治刷新本部設置」も...
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宏池会解散で自民党激震!「岸田の乱」は墓穴か乾坤一擲か…麻生派と茂木派は青天の霹靂
自民党の派閥裏金事件を受けて、18日夜に突然、宏池会(岸田派)の解散に言及した岸田首相。それから1日で永田町の風景は一変だ。 岸田首相がなぜか半笑いで「宏池会解散」を表明したことは、党内に衝撃を与えた。多くの自民党議員にとっ...
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自民党・茂木幹事長が「派閥パーティー改革案」 子分のパーティー会場で披露の場違い
虎視眈々だ。自民党派閥の政治資金パーティー裏金疑惑を巡り、茂木敏充幹事長が18日、「改革私案」を披露。政治資金規正法について「法改正も含めてですね、透明性が確保できるような素地を早急に検討しなければいけない」との認識を示した。 ...
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自民党「パーティー券」裏金疑惑が地方に拡大! 東京自民で約800万円の不記載判明
“黒いカネ”は永田町だけではなかった──。自民党の5派閥がパーティー収入計約4000万円分を政治資金収支報告書に記載していなかった裏金疑惑。26日付「しんぶん赤旗日曜版」は、東京の自民党でも同様の手口で不記載が横行していると報じた。...
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笑えない首相会見の陳腐 これほど酷評された内閣改造がかつてあったか
「あすはきょうより良くなると誰もが感じられるような国を目指し、経済、社会、外交・安全保障の3つの柱で政策を進めていきたい」 再改造から一夜明け、新内閣が本格始動した14日、岸田首相は記者団にこう意気込みを語った。前日の記者会見...
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内向き内閣改造「目玉は小渕選対委員長」という寒々しさ
内閣支持率が低迷するなか、岸田文雄首相(自民党総裁)が13日、内閣改造・党役員人事を敢行。人事で刷新感を打ち出し、政権浮揚につなげる狙いといわれていたが、フタを開けてみれば、どこにも「刷新感」はなかった。これでは政権浮揚効果など望む...
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内閣改造は留任ばかりで新味ゼロ…岸田首相は保身延命へ「骨格維持」で国民ドッチラケ
ASEAN首脳会議とG20出席のため外遊中の岸田首相が、帰国直後の来週に内閣改造・党役員人事を行う方向で調整に入ったという。 ■留任、留任、留任… 真っ先に「続投」と報じられたのが、週刊文春の報道で渦中の人となり処遇が...
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国民民主の連立入りを画策する自民・麻生副総裁の“真の狙い”…公明に渦巻く疑心暗鬼
国民民主党の代表選で与党寄りの姿勢が目立つ玉木雄一郎代表が再選されたことで、自公連立政権入りする構想が再浮上している。 国民民主は昨年の通常国会で当初予算案に賛成。自公との政策協議も行うなど野党とはいえない動きを続け、連立入...
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やっぱりある?「10.22総選挙」が再燃…岸田・茂木・麻生3者会談に事務総長参加の“定石”で急浮上
“夏休み”で緩み切った永田町に突如、緊張感!? いったんやんだと思われた解散風だが、ここへきて秋の臨時国会で「衆院解散があるかもしれない」という見方が急浮上してきた。 きっかけは22日に行われた自民党の役員会後の岸田首相、茂木...
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麻生・茂木両氏も激怒!松川るい参院議員“天才的”な嫌われっぷり、地元大阪は異例の「差し替え」要求
自民党女性局の“フランス研修”でエッフェル塔の前でポーズを取る写真などをSNSに投稿し、「まるで観光旅行」と批判を浴びた松川るい参院議員。研修に次女を同行して現地大使館員に世話をさせていたことも発覚し、地元の大阪府連から異例の「差し...
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麻生副総裁「河野さんは閣内に残らない方がいい」の真意…“クビ宣告”なのか、親心か?
「9月中旬軸」と報じられている内閣改造・自民党役員人事。焦点は茂木幹事長と河野デジタル相の処遇などと言われているが、これについて麻生副総裁が9日付の「北國新聞」の「総理が語る」で毎度の言いたい放題。永田町で話題になっている。 ...
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無能な幹事長交代が唯一の好材料という岸田政権の情けない先行き
岸田文雄首相がベストシナリオとして描いてきた、G7広島サミットの「大成功」を弾みにして今国会会期末に解散・総選挙を打ち、政権基盤を固めなおすという案は無残に消え去った。 G7そのものがお粗末な結果に終わり、ほとんど市井の人々...
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自民・茂木幹事長が発言 公明との連立を解消すべき「わが党の支持層にも一定数」の本気度
ポーズなのか、それとも本気なのか──。自民党の茂木敏充幹事長が、自公連立の“解消”について口にしはじめた。本気だとしたら、党内が大騒ぎになるのは必至だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(18枚) 茂木発言が飛び出した...
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解散見送りで早くも始まった内閣改造人事の“醜悪”駆け引き…萩生田と茂木は続投アピール
解散・総選挙が見送られ、自民党内の関心事は内閣改造・党役員人事に移った。改造人事は一連の外交日程の後、早ければ7月下旬~8月上旬にも行われると囁かれ、猟官運動や醜悪な駆け引きが始まっている。 【写真】この記事の関連写真を見る(...
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要警戒の茂木幹事長は選挙前にクビ? 公明党との関係劣悪、岸田首相“人事”最優先の舵切りなるか
通常国会の会期末を間近に、解散風をあおっていた岸田首相が「今国会」は断念。そりゃそうだ。自民党は選挙を戦える体制じゃない。 【写真】この記事の関連写真を見る(18枚) 岸田首相が本気で選挙をやろうと思ったら、公明党と折...
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少子化対策の財源議論は年末に持ち越し…「異次元のやる気のなさ」と国民に失望広がる
「異次元の少子化対策に挑戦する」 岸田文雄首相(65)がこう声を張り上げたのは1月4日。三重県伊勢市で行った年頭の記者会見だった。 これまで30年以上にわたって指摘されてきた、日本社会が抱える課題の少子化問題。ここに真...
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自公分裂問題を「野合」の視点で報じないメディアのご都合主義 SNSでは《与党に甘い》の声も
「安定政権をこれからもしっかりと維持していきたい」(自民党の茂木敏充幹事長) 「東京に限定しての話だ。連立政権に影響がないよう取り組んでいきたい」(公明党の石井啓一幹事長) 衆院小選挙区の「10増10減」に伴い、公明党が...
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東京「自公決裂」で菅前首相ニンマリ…学会けしかけ“解散権封じ”かと自民に疑心暗鬼広がる
早期解散説に永田町が浮足立つ中、菅前首相の動向に注目が集まっている。 きっかけは衆院小選挙区の「10増10減」で新設された東京28区の候補者調整をめぐって、自民党と公明党が決裂したこと。公明は主張していた28区への候補者擁立...
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肝いり少子化対策が大迷走…財源めぐり自民・茂木幹事長と加藤厚労相がサヤ当ての醜悪
岸田首相が「最重要課題」に掲げる少子化対策をめぐり、肝心要の「財源論」が迷走している。政府は「将来的に子ども予算倍増」をうたっているだけで、具体的に何をいつまでに倍増するのか、いまだ不明なまま。政権幹部が財源をめぐって好き勝手に自説...
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自民・茂木幹事長の訪米は厚遇どころ冷遇だった? “ポスト岸田”アピールも野心空回り
岸田首相を支えつつ、一方で「ポスト岸田」に虎視眈々の自民党・茂木幹事長。GWは「次期首相候補」としての“顔見世興行”で訪米し、多くの政府要人と面会。「異例の厚遇」などと報じられた。 2日間の滞在中、サリバン大統領補佐官(安全...
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茂木幹事長「新たな基金創設」案に大ブーイング!《今以上に無駄な税金が必要になる》
《よりによって「子どもの日」を前に...何たる愚策なのか》 岸田政権が掲げる「異次元の少子化対策」の財源について、社会保険料の活用を示唆し、世論の反感を買っていた自民党の茂木敏充幹事長(67)。今度は新たな基金を作ることを検討...