プーチン大統領
-
安倍元首相「防衛予算を増やさないと笑いもの」蚊帳の外からの“トンデモ発言”に失笑の嵐
ロシアによるウクライナ侵攻後、安倍元首相がやたら元気だ。 あちこちに顔を出して「核共有」や敵の中枢攻撃能力の保持を主張。「防衛予算の増額を!」と訴えている。 21日も日本戦略研究フォーラム主催のシンポジウムで講演し、...
-
黒海の巡洋艦「モスクワ」沈没で思い出される大統領就任直後の大失態
「モスクワ」沈没──。ロシアがウクライナに軍事侵攻して50日が経とうとする4月中旬、ロシアの首都の名を冠した黒海艦隊のミサイル巡洋艦が爆発を起こし、曳航中に沈没した。象徴的な出来事に、プーチン大統領のプライドはいたく傷ついたようだ。ウ...
-
物価高騰も北方領土も自民の失政 露のせいにする岸田政権
ロシアのウクライナ侵攻開始から2カ月。岸田首相は23日、「ロシアによる非道な侵略を終わらせるためにも、今が正念場だ」と記者団に語っていた。 原油高など物価高騰による国民生活への影響についても言及し、「国民の皆さんにも、平和を...
-
プーチン大統領は大誤算…侵攻2カ月でロシア軍戦力25%減、同盟国も軍事支援拒否でジリ貧
ロシア軍がウクライナへの軍事侵攻を開始してから24日で2カ月。ウクライナ側の強い抵抗が続き、長期戦は避けられないとの見方が強まっている。ロシア軍は5月9日の対独戦勝記念日に向け、攻勢を強める姿勢を見せているが、ほとんど前進できていな...
-
プーチン大統領は右手に震え? ショイグ国防相との会談映像で見せた異様な姿に広がる憶測
ロシアのプーチン大統領の様子がおかしい。大統領府が公表したショイグ国防相との会談映像では、右手でテーブルをつかみ続け、全身がこわばっているように見える。手の震えを抑えるためなのか。「5.9」戦勝記念日が迫る中、好転しないウクライナ戦...
-
「自分の力を過信した」安倍晋三の低レベル発言が招く日本の危機
安倍晋三の大学時代の恩師である政治学者の加藤節は、安倍は2つの「ムチ」に集約できると言う。ひとつはignorantの「無知」、もうひとつはshamelessの「無恥」であると。 〈「無知」についていうと、彼はまず歴史を知らない...
-
翻弄されたファーストレディー…夫プーチンは「スパイから足を洗う」約束を破った
ロシアのプーチン大統領と30年間連れ添ったリュドミラ夫人。2013年に離婚(翌年成立)に至った共同生活は幸せだったのだろうか。当たり前だが、彼女ほどプーチンと間近に接した人間は他にいない。ウクライナ侵攻で今、世界中がロシアに振り回さ...
-
プーチン「マリウポリ完全制圧」宣言は戦勝記念パレードのため? 住民を練り歩かせる計画も
プーチン大統領の「マリウポリ完全制圧」宣言は、かの地で戦勝記念パレードをするためだった!?──ロシアのプーチン政権がウクライナ侵攻の具体的な「戦果」を示すため、旧ソ連による対ドイツ戦勝記念日の5月9日に南東部の要衝マリウポリで戦勝記...
-
ウクライナ侵攻の早期終結はない 米国の目的はロシアを破壊すること
国家が危機にひんした時、指導者は何を最優先すべきか。ウクライナ問題が提示している問題である。最優先すべきは、国民の命の消耗をできるだけ少なくすること、国民ができるだけ正常な生活に戻ることと思う。 今のウクライナにその道がある...
-
プーチン大統領はリュドミラ夫人に一目ぼれ 出会ったのも劇場だった
前回、通信社のモスクワ特派員として2013年、ロシアのプーチン大統領の「離婚」現場を目撃したことを書いた。国営テレビのカメラに向かって夫妻そろって発表する直前、仲むつまじくバレエを鑑賞し、筆者もその会場に居合わせた体験だ。その時は気...
-
特派員が見た「プーチン夫妻 最後のツーショット」 バレエ鑑賞で30年の夫婦生活に幕
ウクライナ侵攻によって歴史の教科書に汚名を残すことになったロシアのプーチン大統領。筆者は2011~16年にモスクワに駐在しながら、インタビューの機会には恵まれなかった。せいぜい何年かに1度の訪日時に、クレムリンからの指名で決まること...
-
安倍元首相が国際社会のクリミア併合黙認を批判…またも「おまえが言うな」の厚顔無恥
自分の失策を棚に上げ、戦争を煽るとは厚顔無恥にも程がある。 19日付の仏紙ルモンドが、安倍元首相の寄稿を掲載。今回のウクライナ危機を台湾有事に重ね、中国が台湾に侵攻した場合は米国が防衛する意思を明確にすべきだと主張する内容で...
-
怒るプーチン大統領“NATO裏参戦”で火に油!「英特殊部隊がキーウ入り」報道の波紋
新たな段階に突入するのかーー。軍事訓練の指導官として、英特殊部隊がウクライナの戦地に入ったと報じられた。軍隊を投入した英国は、半ば当事者になった形だ。NATOのウクライナ支援にピリピリしているプーチン大統領を刺激するのは間違いない。...
-
プーチン大統領は孤独なバツイチ…家族写真は2002年以降なし、相談相手もいない?
ロシアが2月下旬、米国などが予告・警告する中、まさかと思われながらもウクライナに軍事侵攻した。戦争への恐怖はもとより、明らかにデメリットを被るだろう選択をしたプーチン大統領を見て、誰もが「合理的判断ができなくなったのではないか」と不...
-
プーチン大統領の右腕ショイグ国防相に暗殺未遂報道 「核のボタン」を握るキーマンに何が
姿を消したロシア国防相は暗殺未遂に遭っていた──⁉ 複数の海外メディアが驚きのニュースを報じている。 プーチン大統領の右腕として知られるセルゲイ・ショイグ国防相は先月11日の安全保障会議を最後に2週間にわたって公の場に姿を見...
-
ロシア軍はオンボロ無線で作戦ダダ洩れ…戦闘中にスマホで“出会い系”に熱中し士気低下
ウクライナ東部の掌握に向け、重大局面を迎えているロシア軍。侵攻開始から間もなく2カ月が経とうとする中、士気に問題アリだ。 英国防省は17日、戦況分析を公表し「ロシア軍はベラルーシからウクライナ東部に戦闘装備や支援物資の再配置...
-
プーチンの長女マリアは元CAの母親似の研究者…オランダ人と国際結婚
「戦争犯罪」と非難されるウクライナ侵攻に絡み、ロシアのプーチン大統領の娘2人が欧米の制裁対象に指定された。表舞台に登場することも多くなった実業家の次女カテリーナと比べると、1歳年上の長女マリア(36)の素性は謎に包まれている。長年研究...
-
ロシアが5.9対独戦勝記念日に「宣戦布告」か…ウクライナへの「特別軍事作戦」を拡大転換
ロシア軍の最強軍艦「モスクワ」の沈没以降、ウクライナ攻撃は一層激しくなってきた。南東部の要衝マリウポリの包囲を狭め、応戦するウクライナ兵に最後通告する一方、首都キーウ一帯に3日連続でミサイル攻撃。しかし、プーチン大統領が侵攻の節目と...
-
東大史料編纂所教授・本郷和人氏が「プーチンの戦争」を軍事史研究から紐解く
「プーチンの戦争」が大きく後退している。理由として「ロシア兵士の士気の低さ」「兵站のまずさ」などさまざま挙げられるが、そもそも戦争の目的とは何か、誰がどんな気持ちで戦っているのか、終わり方はどうなのか──。軍事史研究の立場から合戦のリ...
-
ロシア最強軍艦あえなく撃沈…「プーチンの戦争」は“勝負の2週間”も敗色濃厚
「プーチンの戦争」はガタガタだ。ロシア軍黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」が沈没。ウクライナ軍の国産地対艦ミサイル「ネプチューン」が着弾し、致命傷を負った公算大だという。軍事大国の誇りも戦術も一層ズタズタ。ウクライナ南部の...
-
ロシア旗艦撃沈でプーチン大統領逆上! 長距離爆撃機TU22M3を初投入
ロシア海軍が誇る黒海艦隊の旗艦「モスクワ」がウクライナ軍のミサイル2発に撃沈され、逆上したプーチン大統領は見境のない攻撃に出ている。 ロシア軍はその手始めに15日、「モスクワ」を沈没させたミサイル「ネプチューン」を製造する首...
-
プーチン大統領ご自慢の次女カテリーナはダンスと日本語が得意
バイデン米政権は4月上旬、ロシア軍のウクライナ侵攻に絡み、プーチン大統領の娘2人を新たに制裁対象に指定した。大国ロシアのリーダーにとっては、いずれも「目に入れても痛くない」愛娘に違いないが、ひときわ目を掛けていると思われるのが、次女...
-
極東ロシア艦隊が日本海でミサイル発射! 対米追従制裁が裏目…日本も標的に
ロシア軍が日本海で巡航ミサイルを発射。日本列島周辺で緊張が高まっている。 ロシア国防省は14日、海軍太平洋艦隊の潜水艦2隻が巡航ミサイル「カリブル」の発射演習を行い、日本海上の標的に命中したと発表。最新ディーゼル潜水艦の「ペ...
-
バイデン大統領が前のめりの「ジェノサイド」発言 米政府高官“火消し”に追われっぱなし
バイデン米大統領の前のめり発言に、米政府高官が“火消し”に追われっぱなしだ。 バイデン大統領は12日、ロシアのウクライナ侵攻について「ジェノサイド(大量虐殺)」という言葉を初めて使って非難。記者団から「『ジェノサイド』とみな...
-
ロシアの狙いはウクライナ国家殲滅か…ブチャにポイ捨てされていたガスマスクの不気味
化学兵器による攻撃はあったのか。5月9日の対独戦勝記念日に向けてロシア軍の攻撃が激しさを増している。南東部の激戦地マリウポリではウクライナの軍事組織が「ロシア軍から毒物による攻撃を受けた」と主張。ロシア側は否定しており真相は不明だが...
-
プーチン大統領の愛娘2人のプロフィルが米英制裁で全世界に拡散
ロシア軍が撤退したウクライナ北部キーウ州で民間人とみられる遺体が多数見つかった問題を受け、米英政府は4月上旬、重要人物2人を新たに対ロシア制裁の対象に指定した。マリアとカテリーナ。現代ロシアのツァー(皇帝)とも呼ばれるプーチン大統領...
-
NHKもウクライナ当局情報をタレ流し 怪しい戦争報道をどう読むか
「ジェノサイド(集団殺害)だ」 ロシア軍のウクライナ侵攻について、12日、こう怒りの声を上げたバイデン米大統領。バイデンはこれまで、記者団から、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャなどで多数の民間人の遺体が発見されたこと...
-
プーチン大統領が食らう「大粛清」のしっぺ返し FSB職員150人追放措置に“ポストプーチン”動くか
身内の大粛清は政権崩壊の始まりか──。12日付の英紙タイムズは、ウクライナ侵攻の難航を受け、プーチン大統領がロシア情報機関「FSB(連邦保安局)」に所属する職員約150人を「追放」したと伝えた。侵攻前に嘘の情報を大統領府に報告した責...
-
ロシアは“禁じ手”化学兵器を使ったのか…くすぶる大量保有疑惑と戦闘激化の最悪シナリオ
「レッドライン」を越えたのか。ウクライナに軍事侵攻中のロシア軍に化学兵器の使用疑惑が浮上している。5月9日の「対独戦勝記念日」に向け、プーチン大統領はウクライナ東部2州を完全制圧しようと躍起だ。ロシアは、化学兵器を大量に保有している疑...
-
「まだ紅白帯の域に達していない」柔道の聖地・講道館で見せた謙虚さはどこへ
「柔道黒帯の元スパイ」。一昔前まで、ロシアのプーチン大統領を一言で表すのに便利だった枕ことばだ。「(不良少年時代に)柔道と出合って人生が変わった」と明かす大国の指導者。2000年に大統領に就任し、ソ連崩壊で傷ついた国民の誇りを取り戻し...