プーチン大統領
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ロシア最強軍艦あえなく撃沈…「プーチンの戦争」は“勝負の2週間”も敗色濃厚
「プーチンの戦争」はガタガタだ。ロシア軍黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」が沈没。ウクライナ軍の国産地対艦ミサイル「ネプチューン」が着弾し、致命傷を負った公算大だという。軍事大国の誇りも戦術も一層ズタズタ。ウクライナ南部の...
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ロシア旗艦撃沈でプーチン大統領逆上! 長距離爆撃機TU22M3を初投入
ロシア海軍が誇る黒海艦隊の旗艦「モスクワ」がウクライナ軍のミサイル2発に撃沈され、逆上したプーチン大統領は見境のない攻撃に出ている。 ロシア軍はその手始めに15日、「モスクワ」を沈没させたミサイル「ネプチューン」を製造する首...
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プーチン大統領ご自慢の次女カテリーナはダンスと日本語が得意
バイデン米政権は4月上旬、ロシア軍のウクライナ侵攻に絡み、プーチン大統領の娘2人を新たに制裁対象に指定した。大国ロシアのリーダーにとっては、いずれも「目に入れても痛くない」愛娘に違いないが、ひときわ目を掛けていると思われるのが、次女...
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極東ロシア艦隊が日本海でミサイル発射! 対米追従制裁が裏目…日本も標的に
ロシア軍が日本海で巡航ミサイルを発射。日本列島周辺で緊張が高まっている。 ロシア国防省は14日、海軍太平洋艦隊の潜水艦2隻が巡航ミサイル「カリブル」の発射演習を行い、日本海上の標的に命中したと発表。最新ディーゼル潜水艦の「ペ...
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バイデン大統領が前のめりの「ジェノサイド」発言 米政府高官“火消し”に追われっぱなし
バイデン米大統領の前のめり発言に、米政府高官が“火消し”に追われっぱなしだ。 バイデン大統領は12日、ロシアのウクライナ侵攻について「ジェノサイド(大量虐殺)」という言葉を初めて使って非難。記者団から「『ジェノサイド』とみな...
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ロシアの狙いはウクライナ国家殲滅か…ブチャにポイ捨てされていたガスマスクの不気味
化学兵器による攻撃はあったのか。5月9日の対独戦勝記念日に向けてロシア軍の攻撃が激しさを増している。南東部の激戦地マリウポリではウクライナの軍事組織が「ロシア軍から毒物による攻撃を受けた」と主張。ロシア側は否定しており真相は不明だが...
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プーチン大統領の愛娘2人のプロフィルが米英制裁で全世界に拡散
ロシア軍が撤退したウクライナ北部キーウ州で民間人とみられる遺体が多数見つかった問題を受け、米英政府は4月上旬、重要人物2人を新たに対ロシア制裁の対象に指定した。マリアとカテリーナ。現代ロシアのツァー(皇帝)とも呼ばれるプーチン大統領...
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NHKもウクライナ当局情報をタレ流し 怪しい戦争報道をどう読むか
「ジェノサイド(集団殺害)だ」 ロシア軍のウクライナ侵攻について、12日、こう怒りの声を上げたバイデン米大統領。バイデンはこれまで、記者団から、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャなどで多数の民間人の遺体が発見されたこと...
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プーチン大統領が食らう「大粛清」のしっぺ返し FSB職員150人追放措置に“ポストプーチン”動くか
身内の大粛清は政権崩壊の始まりか──。12日付の英紙タイムズは、ウクライナ侵攻の難航を受け、プーチン大統領がロシア情報機関「FSB(連邦保安局)」に所属する職員約150人を「追放」したと伝えた。侵攻前に嘘の情報を大統領府に報告した責...
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ロシアは“禁じ手”化学兵器を使ったのか…くすぶる大量保有疑惑と戦闘激化の最悪シナリオ
「レッドライン」を越えたのか。ウクライナに軍事侵攻中のロシア軍に化学兵器の使用疑惑が浮上している。5月9日の「対独戦勝記念日」に向け、プーチン大統領はウクライナ東部2州を完全制圧しようと躍起だ。ロシアは、化学兵器を大量に保有している疑...
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「まだ紅白帯の域に達していない」柔道の聖地・講道館で見せた謙虚さはどこへ
「柔道黒帯の元スパイ」。一昔前まで、ロシアのプーチン大統領を一言で表すのに便利だった枕ことばだ。「(不良少年時代に)柔道と出合って人生が変わった」と明かす大国の指導者。2000年に大統領に就任し、ソ連崩壊で傷ついた国民の誇りを取り戻し...
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柔道を愛した不良少年から独裁者へ「柔よく剛を制す」は外交面でも発揮された
21世紀にウクライナを侵攻し、世界を震撼させたロシアのプーチン大統領。日本の小学生が「プーチン、プーチン」と悪ふざけし合うのを筆者が目撃するほど、その名は知れ渡っている。20年以上にわたって大国に君臨する指導者として個性が強く、わが...
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ウクライナは東部を死守できるのか それ次第で世界が変わる
「プーチンの戦争」が終結する日は果たしてくるのだろうか。 ウクライナ猛襲を続けるロシア軍に新たな動きだ。侵攻開始から6週間あまり。プーチン大統領が言う「特別軍事作戦」を統括する司令官に、2014年に併合したクリミア半島などを統...
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ロシア軍“穀倉壊滅作戦”でウクライナ産業も破壊か…“悪魔の総司令官”就任で生物化学兵器使用の疑いも
ロシア軍によるウクライナ侵攻の節目とみられている5月9日の「対独戦勝記念日」まで1カ月を切った。今後、東部地域を中心に攻勢をかけてくるのは必至で、プーチン大統領は過去、戦地で残虐な攻撃を繰り返した“ラスボス”級の激ヤバ軍人を総司令官...
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ウクライナ精鋭部隊「アゾフ大隊」の実力とは 東部陥落狙うロシア軍の最終攻勢に抵抗
ロシアのプーチン大統領は、5月9日の“対独戦勝記念日”までには、なにがなんでもウクライナ東部の2州を完全制圧するつもりだ。5月9日は、ロシアが国を挙げて祝う記念日である。これから1カ月、凄まじい戦闘が行われるのは間違いない。どこまで...
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廃墟のレニングラードで生まれた男はなぜ自らジェノサイドに手を染めたのか
「市民60万人以上が死亡」──。われわれは未来の新聞を読んでいるのではない。これは第2次大戦中に史上最悪の地上戦が展開された独ソ戦で、ナチス・ドイツに900日近く包囲されたレニングラードの民間人の犠牲者数だ。大半は餓死ともいわれ、ジェ...
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ロシアを勝たせてはならない 自由民主主義vs専制軍国主義の戦い
ウクライナへの侵攻当初のロシアの開戦理由の中心は「ウクライナ国内で迫害されているロシア系住民の解放」であったはずだ。 しかし、時の経過とともに、ロシアがしていることの実態が明らかになってきた。つまり、プーチン政権の意向に従わ...
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殺戮を止めない国際社会 このまま東部の激戦に突っ込むのか
ロシアによる軍事侵攻はもはや制御不能で、ウクライナでは民間人の犠牲者が相次いでいる。ウクライナ国防省は9日、首都キーウ(キエフ)近郊のマカリウで、民間人132人の遺体が見つかったと発表。射殺されていたという。 8日には東部ド...
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ウクライナ侵攻の総司令官にドボルニコフ氏任命 「シリアで残虐行為」の過去
英BBC放送は9日、クリミア半島や南部チェチェン共和国などを管轄するロシア軍の南部軍管区トップのアレクサンドル・ドボルニコフ上級大将が、ウクライナ侵攻の総司令官に任命されたと伝えた。 これまでは調整役がおらず、各方面がそれぞ...
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焦るプーチン大統領がウクライナ首都をミサイル再攻撃か…5.9対独戦勝記念日まで1カ月
ロシアによるウクライナ侵攻の「節目」とされる対独戦勝記念日まで、9日で残りちょうど1カ月。ウクライナ東部への猛攻が予想される中、停戦交渉は暗礁に乗り上げてしまった。ロシア軍は首都キーウ周辺から完全撤退したが、予断を許さない状況が続い...
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ロシア報道官が非友好国メディアに初出演「軍に甚大損失」発言の思惑
ロシア高官の唐突な「率直発言」が波紋を広げている。ペスコフ大統領報道官は英スカイニューズ・テレビが7日(現地時間)に放送したインタビューで、ウクライナに侵攻中のロシア軍について「甚大な損失を負った。われわれにとって大変な悲劇となって...
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制裁強まるロシアに戦争資金枯渇を阻む“奥の手”が デフォルト危機もルーブル安定のナゼ
「戦争財源の枯渇」(サキ米大統領報道官)に追い込めるのか──。「事実上のデフォルト」「追加制裁の強化」とロシアは窮地に追い詰められつつあるように見えるが、意外にしぶとく持ちこたえる可能性がある。豊富な資源をバックに、プーチン大統領は「...
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プーチンを見誤るな 「この戦争は数年」米軍トップの衝撃発言
一体、どれだけ無辜の民の命が奪われれば終わりが訪れるのか。暗澹たる思いを抱いた国民は少なくないだろう。ロシアの軍事侵攻によるウクライナでの戦争について、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が「少なくとも数年単位になる」と発言し、...
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陸自文書に「反戦デモ」は制圧対象と記述 独裁者支配のロシアと変わらない言論封じ込め
ロシア国内では厳しい言論統制が続き、反戦デモに参加した人々が当局に連行されている。ウクライナへの侵攻開始以降、拘束された人は1万5000人以上に上るという。プーチン政権の極悪非道を象徴する場面のひとつとして批判の的になっているが、他...
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“年収1500万円”プーチン大統領「本当の資産」はビル・ゲイツ超えの24兆円?
ロシアのプーチン大統領が莫大な個人資産を所有していることは知られた話。だが、実際にどれほどの資産額なのかは報道によって差異がある。 このほど英ロンドンに本社を置く大手投資ファンド「エルミタージュ・キャピタル・マネジメント」の...
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ロシア国民20万人が逃げ出した!プーチン大統領を窮追する「人材スカスカ」危機
ウクライナでは400万人以上が戦火を逃れて国外に避難している。一方、戦場ではないロシアでも国外脱出が相次いでいる。何が起きているのか。 トルコの地元メディアはウクライナ侵攻後、少なくとも1万4000人のロシア国民が入国したと...
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この戦争を“利用”しようと前のめり 岸田政権と大メディアの危うさ
「ウクライナから避難してくる20人を乗せた政府専用機が、まもなく羽田空港に到着する予定です」 5日の正午前、NHKは30分弱の特別番組を組んで、林外相と一緒に訪日するウクライナからの避難民を乗せた政府専用機の到着シーンを伝えた...
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プーチン大統領が企む残虐行為の「証拠隠滅」…激戦地ハルキウに“片道切符”で虐殺部隊を再投入
ウクライナの首都キーウ周辺で、プーチン大統領が送り込んだロシア軍による住民への残虐行為が次々と明らかになっている。キーウ北方のボロディアンカでは、410人もの住民が犠牲になった「ブチャ虐殺」を上回る被害が報告されている。プーチン大統...
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プーチン大統領の「戦争犯罪人」訴追には高いハードル…クーデターしか道はないのか
誰もプーチン大統領を裁けないのか。ロシアの軍事侵攻を巡り、ウクライナでの“残虐行為”が次々と発覚。ウクライナの首都キーウ近郊でロシア兵による「ジェノサイド」(大量虐殺)の疑惑も浮上し、国際社会ではプーチン氏やロシア高官を「戦争犯罪人...
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ロシアはもう国際社会に戻れない 虐殺で世界は大きな転換
「プーチン包囲網」が一段と狭まった。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から40日が経過し、市民を大量虐殺した疑いが濃厚となる中、ゼレンスキー大統領は5日の国連安全保障理事会でオンライン演説。「ロシア軍はわれわれの国に奉仕した人びとを探...