ワクチン
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岸田「口だけ先手」政権 ワクチンも検査キットも絶望的な惨状
「1、2回目の接種タイミングが各国と比べ遅れてしまった。間隔を空けて行わなければならないため、3回目接種がオミクロン株の感染のピークと重なってしまった」 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種率の低迷は「菅前政権のせい」と言わ...
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全国初・山梨県が自宅療養者に「給付金3万円」地元の評判、狙い、効果は?
手応えはまずまずのようだ。 オミクロン株の感染急拡大を受け、山梨県は医師の診断後、感染者が自宅で療養する「ホームケア」の対象をこれまでの40歳未満から、ワクチン接種2回を済ませた40~59歳に拡大した。 【写真】この記...
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ワクチン3回目接種が進まない「もう一つの理由」…医療従事者すら副反応リスクを懸念
「全然進んでいないじゃないか。もっと加速できないのか」 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大が続く中、政府が旗を振る「ワクチンの3回目接種」が遅々として進んでいない。首相官邸のホームページによると、「ワクチンの...
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ワクチン3回目接種の効果は慌てても「期待薄」…ウイルスの歴史から改めて学ぶこと
オミクロン株の全国感染者が急拡大し、過去最多の1日4万人を超えた。それに伴い、政府は新型コロナウイルスワクチンの65歳以上の3回目接種(ブースター接種)の前倒しを進めている。 【写真】この記事の関連写真を見る(15枚) ...
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高齢者のオミクロン感染がヤバい 2回目ワクチンの効果消失で死者・重症者「激増」危機
また医療崩壊が起きてしまうのか。若者に感染が広がっているオミクロン株が、とうとう重症化しやすい高齢者へジワジワと広がり始めている。高齢者の感染が増えているのだ。第5波でも最初に若者の感染者が増加し、遅れて高齢者に感染がうつっていった...
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3回接種率は1.3%の惨憺 経済を止めている岸田無策
また同じことの繰り返しか。「オミクロン株」が猛威を振るい、全国の新型コロナウイルス新規感染者が初めて4万人を超えた19日、政府は東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、群馬県、新潟県、岐阜県、愛知県、三重県、香川県、長崎県、熊本県、宮崎県...
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オミクロン株は「ワクチン4回接種」でも防げない! イスラエルの研究で判明、3回目どうする
やっぱりオミクロンには、ワクチンの効果は薄いのか。今や感染者の半数近くがブレークスルー感染だ。沖縄では、3回目の接種を完了した人も感染している。 【写真】この記事の関連写真を見る(15枚) イスラエルで実施された研究に...
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ジョコビッチ反撃のノロシ!「精神的苦痛受けた」5億円の損害賠償求め豪政府を提訴へ
コロナワクチン未接種のため豪州から国外退去処分となった男子テニスのノバク・ジョコビッチ(34)が、精神的苦痛を受けたとして豪政府に対し、約5億円の損害賠償を求めて同国連邦裁判所に提訴する。 19日付の英大衆紙サン(電子版)に...
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若年層や女性が感染しやすい…「オミクロン株」の怖さと対策を専門家に聞いた
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」とみられる感染の猛威は勢いを増すばかり。国内では昨年9月4日以来、4カ月ぶりに新規感染者が1万5000人を超えた。「オミクロン株」は「デルタ株」に比べて重症者数が少ない傾向がみられるものの、...
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しくじり岸田政権「オミクロン株ワクチン」調達の難題 3回目接種は“型落ち”でガマンするハメに…
欲しい時にモノはなく、入手できたら“型落ち”--。新型コロナワクチンの調達を巡って、そんな事態が起きるかもしれない。岸田政権がワクチンの調達にもたつく間に、オミクロン株にも効く新ワクチンが登場する可能性が高まっているからだ。 ...
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米軍基地周辺で感染拡大 これは歴代自民党政権の大罪だ
ようやく、10日から在日米軍基地の外出制限が始まった。9日の日米合同委員会の共同声明に基づく措置で、14日間は必要不可欠な活動に制限される。 声明発表に先立ち、岸田首相は「協議の結果、大筋合意まできた」と成果を強調。基地周辺...
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ポンコツ岸田政権で日本の「ワクチン敗戦」再び…3回目接種遅れは厚労省のブレーキが元凶
新型コロナウイルスはオミクロン株の猛威で感染者が倍々ゲームで拡大中。欧米の状況から「オミクロンは軽症」という認識が広がっているが、欧米と日本には大きな差があることを忘れちゃならない。抗体量が25倍や37倍に増えるとされる3回目接種が...
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スタッフのオミクロン感染で病院は深刻人手不足…なのに医療従事者3回目接種わずか12%
感染スピード歴代最速の新型コロナ「オミクロン株」がいよいよ列島直撃だ。6日の全国の新規感染者数は4000人を突破。倍々ゲームで増えている。感染が急拡大している沖縄、広島、山口3県への「まん延防止等重点措置」の適用が7日、決定される。...
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ブースター接種に「ファイザー製8割」の壁 モデルナのみ希望の医療機関はたったの1%
「早く3回目を打ちたい!」──。新規感染の倍々ゲームを見て、そう願う人は多いだろう。しかし、追加接種の本格化はまだ先。昨年7月までに2回目を終えた65歳以上の一般高齢者(全国2227万人)でも、対象となるのは来月以降だ。 しか...
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水際を突破されても正月休み 岸田政権に第6波を対処できるのか
恐れていた「第6波」到来は時間の問題なのか。4日の東京の新型コロナ新規感染者は151人。前週火曜の46人から実に3倍以上も増え、前週同曜日を上回るのは18日連続だ。 より深刻なのは沖縄だ。4日の新規感染者は225人。前日3日...
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オミクロン株は欧米で猛威、アジアでは拡大緩やか…「ファクターX」が関係しているのか
新型コロナウイルスのオミクロン株の猛威により、欧米は大変なことになっている。ジョンズ・ホプキンス大の最新データによれば、米国は1日当たりの新規感染者(1週間平均)が42万人を超え、1日の過去最多を更新中。フランスは21万人超、英国2...
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ワクチン3回目接種は「副反応」が強い? TBS調査では6割が体感、専門家の見解は
オミクロン株の蔓延が懸念され、岸田政権も“前倒し”を決めた新型コロナワクチンの「3回目接種」。すでに医療従事者や高齢者施設入居者への接種がはじまっている。しかし、その一方で不安視されているのが副反応だ。3回目接種の副反応は、1.2回...
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来年は景気もコロナも大変だ 岸田政権“支持率微増”はうたかたの夢
つくづく前任者に恵まれた男だ。先週末に実施した主要メディアによる世論調査の結果が出そろったが、岸田内閣の支持率は前回11月調査から軒並み上昇。“ご祝儀相場”が反映される10月の政権発足直後よりも、微増ながら伸びていた。 支持...
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インフルエンザ変異でワクチンと“ミスマッチ”が…避けたい新型コロナとの流行Wパンチ
ウイルスと人類との全面対決だ。新型コロナのオミクロン株が世界中に伝播し始める中、今度はインフルエンザでも“悪い知らせ”である。米国で主流だったインフルエンザウイルスが変異し、流通しているワクチンと「ミスマッチ」を起こしているというの...
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岸田総理の「優柔不断」は柔軟さの表れ…安倍・菅時代が異常だった
私個人は、岸田さんはなかなかいい総理大臣だと思っている。国会中継を見ていても、野党の質問に対して、安倍さんや菅さん時代のような木で鼻をくくったような受け答えをせず、一生懸命に誠実に答えようという姿勢が感じられて好ましい。 【写...
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堀内ワクチン担当相が岸田政権「辞任第1号」へ崖っぷち 国会でポンコツ露呈し野党ロックオン
「あのー」「えーと」「そのー」ーー。13日から始まった衆院予算委員会で、答弁席で言葉に詰まりまくっているのが、堀内詔子ワクチン担当大臣だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(51枚) 新型コロナのオミクロン株対策として検...
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世界各地に急拡大のオミクロン株「弱毒化説」に3つの盲点
世界に感染が急拡大している新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」。いまだ正体はよく分からない。後藤厚労相も5日のNHK「日曜討論」で「国立感染症研究所ではいまだ実験的な評価はなく、疫学的な評価を行うほどの情報もない」と語っ...
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政府はワクチン3回目“前倒し方針”も…調達の壁と「真冬に高齢者接種」の落とし穴
「8カ月を待たずにできる限り前倒しする」ーー。6日に召集される臨時国会の所信表明演説で岸田首相は新型コロナワクチンの3回目接種の“前倒し方針”を示すことに決めた。世界でも突出して遅い「8カ月後」をようやく軌道修正するが、前途多難だ。ワ...
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「オミクロン株」国内で初検出の衝撃! 上昌広氏「ワクチン追加接種の前倒しを」と警鐘
驚くばかりのスピード上陸だ。 厚労省は30日、空港検疫で新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が検出されたと発表した。国内で同株が確認されたのは初めて。同省などによると、感染が確認されたのは、アフリカ南部のナミビアから2...
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ワクチン3回目接種めぐる厚労省のデタラメ制度設計を保坂展人・世田谷区長がバッサリ!
二転三転した新型コロナウイルスワクチンの3回目接種。原則、2回目から8カ月後なのを“例外的”に6カ月に前倒しできる条件を厚労省が26日示したのだが、「クラスターが発生した病院や高齢者施設の利用者、職員」が対象で「事前に自治体から厚労...
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3回目接種“前倒し”で対象者は「数千人→数万人」に…各自治体に渦巻くワクチン大混乱
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡り、早くも大混乱だ。厚労省は15日、追加接種の時期について、2回目接種完了から「原則8カ月後」としながらも、感染状況による自治体の判断で「6カ月後」を認める方針を専門分科会に提示。接種を担う...
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イスラエルに学ぶ「コロナ第6波対策」 最優先すべきはワクチンの追加接種だ
コロナ第6波対策で最優先すべきは何か。それはワクチンの追加接種だ。本稿で解説したい。 ワクチンの効果は、接種から時間が経つに従い低減する。米ファイザーによれば、デルタ株に対する感染予防効果は、2回接種から4カ月目には53%ま...
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ワクチン1回目予約は「11月9日」がタイムリミット…逃すと絶望的な事情
希望するすべての対象者へのワクチン接種を10~11月のなるべく早い時期に終える。新型コロナのワクチン接種を巡り、政府はそんな青写真を描く。接種率は25日時点、2回完了者が約7割。1回は8割ほどで、まだ5人に1人が“ノーガード”だ。こ...
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「ワクチン接種しない人」の傾向が断定される怖さ…調査結果がネットで物議に
国内のワクチン接種率は26日現在、1回目が77%、必要回数の接種完了も70.1%と「7割の壁」を達成した。東京では、25日から飲食店での酒類提供や時短営業の制限が解除され、今後、新規感染者数の状況次第では、ワクチンパスポート発行によ...
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接種したがらない「反ワクチン派」の心情とは…精神科医・和田秀樹氏が読み解く
都内では25日から、酒類提供や時短営業の制限が解除される。そして全国の新型コロナワクチン接種完了率は22日時点で68.6%。「7割の壁」に近づきつつある。接種証明による海外渡航の増加など、経済の“通常運転”が期待されているが、年代別...