岩隈久志
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岩隈久志さんがボーイズチーム創設 なぜ少年野球を?指導方針と野球界への思いを明かす
近鉄、楽天、マリナーズ、巨人でプレーし、2020年に現役を引退した岩隈久志氏(マリナーズ特任コーチ)が今年3月、中学生を対象としたボーイズチーム「青山東京ボーイズ」を創設。この5月から本格的に始動した。現在メンバーは二十数人。西武、...
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今はなき近鉄最後のエース岩隈久志に感じる“野武士の気骨”
今季限りで引退した選手の中で、私は虎党だから藤川球児に思い入れがあるわけだが、他に誰か挙げろと言われれば岩隈久志と答える。最後の所属球団は虎党の天敵・巨人だったが、それでも大好きな投手だった。 日米通算170勝を挙げ、沢村賞...
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原監督がソフトB内川獲得に色気…「WBC縁故補強」真の狙い
3年ぶりにリーグ優勝を決めたソフトバンクの内川聖一(38)が、今季限りで退団することが決定的となった。 今季は一軍登録がなく、このまま一軍出場なしに終われば、プロ20年目で初となる。現役最多の通算2171安打。来季は他球団で...
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ヤクルトはいつまで40歳の石川雅規を祭り上げるつもりだ?
岩隈久志が39歳で引退する。近鉄、楽天のエースに君臨して、メジャーではシアトルでノーヒットノーランを達成した。メジャーから戦力外を宣告された時点でサッと身を引けばよかったが、手当たり次第唾つけ永久に不潔球団に誘われて、案の定たなざら...
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本業以外ではみ出してもいいけど…ダルにひとつ文句がある
シカゴ・カブスのダルビッシュ有がナショナル・リーグ最多勝に輝いたのはすごい。 やるな。 野球で鳴かず飛ばずが、野球以外(たとえばSNSとか)であんまり大言壮語すりゃ、必ず出てくる「本業もろくにできねえやつが野球と関係...
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岩隈引退は「第1弾」…巨人の大リストラがついに始まった
巨人は19日、岩隈久志(39)が今季限りで現役を引退すると発表した。 2017年秋に受けた右肩手術の影響でリハビリ生活が続いた。翌18年オフ、多くの関係者が右肩の状態を不安視する中、自身が指揮を執った09年WBCメンバーを特...
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原巨人がついに着手する“リストラ”作業 FA補強の影響は?
新型コロナ感染拡大の影響で開幕が遅れたことで、例年より1カ月遅く設定されていた移籍期限が30日、終了した。 巨人から楽天に金銭トレードで移籍した田中貴也捕手(28)の入団会見がこの日、オンラインで行われ、「チャンスをものにし...
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追悼・元PL学園監督山本泰さん 連載で語った舞台裏の数々
11日午前、元PL学園監督、法大野球部監督の山本泰さんが腹部大動脈瘤破裂のため亡くなった。75歳だった。 PL学園では1978年夏に全国制覇。プロ野球近鉄のスカウト時代の1999年には、高校時代は無名だった日米通算170勝右...
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日本人初最多勝“最右翼”はマー君でもダルでもなくマエケン
新型コロナウイルスの感染拡大で一時は実施すら危ぶまれた米大リーグが、4カ月遅れで開幕。24日(日本時間25日)には全30球団が今季初戦を迎えた。 今季はシーズンが短縮され、通常の162試合制ではなく60試合制で実施。当然、タ...
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岩隈は1000万円寄付 巨人現役選手「生涯年俸」上位6人+1
巨人は4月30日、岩隈久志(39)が新型コロナウイルスの医療支援として東京都に1000万円を寄付することを発表した。 「日々、現場の最前線で闘う医療従事者のみなさまのお役に立てればと思い、原監督を始め、チームメートの活動に賛同...
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コロナで当落線上は命拾い クビ候補筆頭の「有名無実」5人
6月以降の開幕を目指しているプロ野球。確実となった試合数減の影響はいろいろあれど、ある球団の関係者は、 「アマチュアの大会が軒並み中止になっているため、今年のドラフトは指名人数が最小限になりそう。その分、戦力外の人数も減りそう...
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原監督「実力至上主義」力説 巨人選手を待つオフの大ナタ
巨人の原辰徳監督(61)が14日、神奈川県平塚市にある母校の東海大学で教職員を対象とした講演を行った。原監督の高校、大学の後輩である柔道男子日本代表の井上康生監督(41)がサプライズで登壇。「勝ち抜くための組織づくり」について討論し...
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巨人では大ベテラン扱い 陽岱鋼に突き付けられた“最後通告”
年俸3億円なのに崖っぷちの選手がいる。巨人移籍3年目の陽岱鋼外野野手(32)である。 昨季は打率・274、4本塁打、21打点。110試合に出場したものの、68試合は途中出場で、規定打席には届かなかった。それでも5年契約中のた...
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岩隈&中島残留 G原監督の“お気に入り厚遇”に若手ため息
これは、ないだろう――と、巨人OBも首をかしげる。1日に戦力外の第1次通告期間が始まり、巨人では森福允彦(33)やアダメス(25)ら、育成契約選手を含む6選手に“クビ”が言い渡された。 2016年オフにソフトバンクからFA移...
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原監督よ かき集めた山盛り枯れ葉のたき火は目にしみるか
■熊手片手に5年ぶりV 5年ぶりに優勝した巨人の原監督が目を真っ赤にして言った。 「涙腺が弱い」 え~感動のさなかに申し訳ねえが、それを言うなら「涙腺が緩くなった」だ、相変わらずなまくらな日本語を振り回す。振り回...
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丸の活躍で味をしめ…原巨人の次なる標的は中日159km左腕
21日に5年ぶりのリーグ優勝を果たした巨人の原辰徳監督(61)はナインの手で8度宙に舞い、「全ての固定観念を捨てて、どうやったら強くなるか。勝てるか。そのことに集中して秋からやってきた」と涙を流した。 ■「育てる義務感ない」と...
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G岩隈 ようやく二軍の実戦初登板でも“来季現役続行”のワケ
チームの中でもすっかり、あの人は今? になっていた巨人の岩隈久志(38)が、ようやく実戦登板にこぎつけた。東京ドームのナイターで行われた昨21日の日本ハムとの二軍戦。六回に登場し、1イニングを3者凡退で片づけると、スタンドのファンか...
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今度は岩隈が…原巨人“肝入りベテラン”が次々とリタイア
今度は岩隈である。 4日、巨人の岩隈久志(37)が練習を早退。詳細は不明だが、原監督は「大事を取ってということ。僕はそう思っています」と説明した。どこかしら、コンディションに問題が生じたわけだ。 同じく、オフの大補強...
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G原監督“特別扱い”明言 アラフォー新加入2人にかかる重圧
巨人の原辰徳監督(60)が新加入の岩隈久志(37=前マリナーズ)、中島宏之(36=前オリックス)を“大人扱い”すると明言した。 春季キャンプの一軍スタートが決まっている2人に関して22日、原監督は都内で行われた監督会議後、こ...
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ドラ1左腕も“被害者”か…岩隈加入で巨人若手が行き場失う
巨人のドラフト1位ルーキー高橋優貴(21=八戸学院大)が16日、ジャイアンツ球場で行われている新人合同自主トレで、初めてブルペンに入った。捕手を立たせたまま20球。米マリナーズ移籍が決まった菊池雄星ばりの2段モーションを披露し、視察...
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また生え抜き看板…巨人“大チョンボ”長野流出の真相と波紋
巨人がFAで獲得した丸佳浩(29)の人的補償で長野久義(34)の広島移籍が決まった7日、東京・大手町の巨人球団事務所は沈鬱な雰囲気に包まれた。 「まさかベテランを取るとは。ショック」 大塚球団副代表が動揺をあらわにすれ...
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菊池雄星“最大の後ろ盾”にイチロー サポートは岩隈以上に
西武からポスティングシステムで大リーグ移籍を目指していた菊池雄星(27)がマリナーズと合意した。 1日付の球団公式サイトによれば、契約は3年総額4300万ドル(約47億3000万円)で、2022年以降は菊池と球団双方に契約の...
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巨人原監督ピリピリ…丸の「人的補償」はやはり投手か?
原辰徳監督(60)も気が気じゃない――。 広島からFAで丸佳浩(29)を獲得したことで生じる「人的補償」のことである。すでに広島側に提出しているプロテクトリスト「28人」以外から誰かが指名される見込み。26日現在、まだ返答が...
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雄星メジャー“最後の壁” 球団ドクター難癖で買い叩き懸念
ポスティングシステムによるメジャー移籍を目指す菊池雄星(27)が16日、渡米した。 代理人のスコット・ボラス氏はすでに獲得を目指す球団のGMらと接触。菊池は今後、そのボラス氏と意見を擦り合わせたのち、各球団のGMらと面談する...
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FA丸を筆頭に総額50億円大補強…巨人最大の問題はリリーフ
原監督が復帰した巨人が派手な補強を行っている。メディアの報道によれば、その総額は50億円規模とか。なにがなんでも球団ワーストとなる5年連続V逸は避けなければという必死さは伝わるが、広島からFAで獲得した丸は別格として、他の補強選手は...
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巨人が岩隈獲得も…“救世主”とアテにできない致命的欠陥
巨人は6日、前マリナーズの岩隈久志と来季の契約に合意したと発表した。 岩隈は近鉄時代の2004年に15勝で最多勝。楽天時代の08年に21勝4敗、防御率1.87で最多勝、最優秀防御率、最高勝率、MVP、沢村賞などタイトルを総な...