岸田政権
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問われているのは誤魔化す破廉恥 いよいよ錯乱、岸田政権の盛山続投
「宏池会のプリンス」と持ち上げられたのも今は昔。内閣支持率の下がり方といい、嫌われ方といい、岸田首相は「サメの脳みそ」と揶揄される森元首相に似てきた。生理的嫌悪感、というやつである。自民党派閥の裏金事件しかり、岸田派(宏池会)にも蔓延...
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人為的につくったバブルで不祥事を隠す自民党の醜悪
自民党は懲りていない。岸田首相も安倍元首相と同じ手口を使う。バブルを人為的につくって腐敗や不正をゴマカそうとしているのだ。 振り返ってみれば、モリカケ疑惑が次々と露呈した2017~18年、安倍政権下で日銀による株の買い入れ額...
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不支持率80%超えの衝撃 これは脱法野放し内閣への退陣勧告
裏金自民党への国民の怒りが頂点に達している。 毎日新聞が17、18日に実施した世論調査によると、岸田内閣の支持率は1月の前回調査から7ポイント下落し、14%となった。調査方法が異なるため単純比較はできないが、民主党の菅直人政...
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忍び寄る「防衛増税」拡大…有識者会議で「43兆円から積み増し」提言相次ぐ仰天
言いたい放題じゃないか。防衛省は19日、防衛力の抜本強化に関する有識者会議の初会合を開催。今後5年間で防衛費43兆円を増額する政府方針に「積み増し」を求める意見が出席者から相次いだ。 有識者会議は、2022年12月に閣議決定...
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盛山文科相「辞任すべき」66%、内閣支持率21%で発足以来の最低を更新 =朝日新聞調査
「一切」の関係を断っていたわけではなかった。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の友好団体が、盛山文科相の地元事務所宛てに、会員向け機関誌「世界思想」を毎月無料で発送していることが判明した。20日の朝日新聞が報じた。 【写真】こ...
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盛山文科相「不信任案」は否決へ…旧統一教会問題から逃げる岸田自民は今後も“針のムシロ”
立憲民主党が19日に提出した盛山文科相に対する不信任決議案は、20日の衆院本会議で自民、公明などの反対多数で否決される見通し。しかし、岸田内閣にとって旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との癒着問題が、これで終わるのかというとむしろ逆...
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内閣支持率急降下 「脱税ふざけるな一揆」で山が動く予感
いったい、いつになったら「説明責任」を果たすのか。悪党なら悪党らしく、往生際だけでも潔くしたらどうだ。 自民党の「裏ガネ」議員に対し、野党は「政倫審」に出席して説明するように求めているが、自民党は「なかなかハードルが高い」(...
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自民議員も「ピンとこない」とダメ出し…裏金事件に揺れる党本部主導で若手教育の笑止
毎日新聞が17~18日に行った全国世論調査で、前回調査から7ポイント減の14%となり、政権発足以来最低となった岸田内閣の支持率。自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、国民世論の批判はますます高まるばかりだが、その怒りの炎に...
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岸田首相「棚ボタ訪朝」は実現するのか? 国賓訪米前に金与正が秋波
内閣支持率も求心力もダダ下がりの岸田首相に、思わぬところから“朗報”が届いた。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹の金与正副部長が「首相が平壌を訪問する日が来るかも」とする談話を発表。秋波を送ってきたのだ。岸田は施政方針でも「日朝平壌...
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つくづく酷い国にした自民党 GDPは陥落、政治家はボロ儲け、国民には骨までしゃぶるインボイス
「裏金を何に使ったのかがうやむやで、ごまかしているように感じる」 「企業で同じことをしたら当然処罰される。野放しは許されない」 16日から始まった2023年分の所得税の確定申告。税務署を訪れた納税者が、共同通信の取材にこ...
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異次元にズレた少子化対策 保険料上乗せ月額500円はマヤカシ…「実質的な負担」増は確実
国民に実質的な負担は生じないという触れ込みだったが――。岸田首相が唱える「異次元の少子化対策」の関連法案が16日閣議決定され、衆院に提出された。 児童手当や育児休業給付の拡充など、これまでと“同次元”の少子化対策に今後3年間...
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旧統一教会“宣戦布告”岸田派を狙い撃ち…友好メディアで「ツケは高く付く」と不気味な脅し
まるで宣戦布告だ。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の友好団体が発行する「世界日報」がここ数日、苛烈な岸田政権攻撃を展開している。 【写真】この記事の関連写真を見る(19枚) 代表例が14日スタートの「検証 家庭連...
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政府が少子化対策法案を「閣議決定」 支持率1割台の岸田内閣“乱発”に正当性はあるのか?
《閣議決定》 普段あまり目にしない政治用語が16日、X(旧ツイッター)で一時トレンド入りした。 政府がこの日、少子化対策の強化に向けた関連法改正案を閣議決定したのを受けたものだが、この少子化対策の財源を巡っては、岸田文...
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瞳は雄弁…岸田首相「政治とカネ」野党追及に“秒速”で目のパチパチが止まらない
自民党派閥の裏金事件をめぐる国会論戦がちっとも深まらない。 岸田首相も出席した14日の衆院予算委員会の集中審議。「政治とカネ」をテーマに実施されるのは、今国会で2回目だ。野党が代わる代わる裏金事件の実態解明を求めたものの、岸...
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政治倫理審査会で幕引きなのか 疑惑の裏金議員は証人喚問が当たり前
相変わらず、ゼロ回答の連続だった。 14日、自民党派閥のパーティー裏金事件に絡み「政治とカネ」の問題をテーマに、衆院予算委員会の集中審議が行われた。1月26日に通常国会が召集されてからわずか半月で2度目の集中審議である。いか...
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1年前のことが「記憶にない」 嘘つきはドロボーの始まりだよ、盛山文科相
「記憶にございません」 「まったく記憶がございません」「覚えておりません」──。「記憶にない」の連発でいつまで持ちこたえられるだろうか。 盛山正仁文科相が2021年の衆院選の際、旧統一教会の関連団体「世界平和連合」から推...
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岸田政権の経済失策が庶民の懐を直撃! 実質賃金ダウン&物価高で「節約不況」一直線
このまま「節約不況」に突入してしまうのか──。庶民の買い控えが急速に進んでいる。 総務省が6日に発表した2023年の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は月29万3997円と、物価変動の影響を除いた実質で、前年比2.6%...
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もう露呈した口先だけ 岸田首相、信頼回復で「先頭に立つ」の嘘八百
「政治の信頼回復に向けて、私自身が先頭に立って、これらを必ず実行してまいります」 1月30日に衆参両院で行われた施政方針演説。自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、こう声を張り上げていた岸田首相の決意は一体何だったの...
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岸田政権下で日本の国力がどんどん落ちる…“言うだけ番長”が国会で連日火だるまの必然
「国民の信頼回復のために火の玉となる」──。昨年12月の会見で、こう訴えた岸田文雄首相(66)だが、衆院予算委では連日、野党議員から多くの疑惑を追及されて「火だるま」状態となっている。 自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏...
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子育て増税で1人当たり負担は「年間1万円超」…首相答弁「月額500円弱」は真っ赤なウソ
「子育て増税という指摘はあたりません」 6日の衆院予算委員会で野党議員から異次元の少子化対策の財源となる「子ども・子育て支援金」の負担額をめぐる欺瞞について追及された岸田首相はこう居直っていたが、真っ赤なウソ。1人当たりの負担...
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あまりに醜い…国民無視の岸田首相「施政方針演説」
岸田首相の施政方針演説の酷さには目を覆うばかりだ。ここまで国民の声を無視した施政方針演説を見たことがない。メディアは怒ることを忘れてしまったようだ。 まず、岸田は元日の能登半島地震で志賀原発にも深刻な事態が起きたことに一言も...
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「政治倫理審査会」は機能するのか? 自民安倍派の裏金議員が衆参ともメンバーに
自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、関係した議員の国会での説明が実現するのか。 自民党の浜田靖一国対委員長が4日、NHK「日曜討論」に出演して、野党が求めている政治倫理審査会(政倫審)への裏金議員の出席について...
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小池都知事「女性初の総理」へ自民の混乱は絶好機…茂木幹事長、岸田首相との面会に永田町騒然
何を企んでいるのか──。東京都の小池百合子知事が元気に飛び回っている。 2日、小池知事は自民党本部を訪問して、茂木幹事長と面会。その足で首相官邸に出向くと、続けて岸田首相と会談した。小池知事は記者団に「子育て政策について意見...
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首相も安倍派も 裏金はもとよりその後の対応の醜悪に国民は唖然だ
〈えっ、ドリルが聞き取るんですか〉──SNSには驚愕の声があふれている。政治資金パーティー裏金事件を受け、自民党が2日から関係議員の聞き取り調査を開始。対象者は会計責任者が立件された安倍派、二階派、岸田派の議員ら約90人。座長に森山総...
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収支報告書の訂正に国民の怒り 恐らく金丸事件と同じ展開になる予感
派閥ぐるみでパーティー券収入をチョロマカし、裏金づくりに励んできた安倍派(清和政策研究会)が1日、最後の議員総会を開催。政治活動の停止を決めた。塩谷座長は冒頭、「歴史ある清和研を閉じなければならないのは断腸の思いだ」と話したが、それ...
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国民は騙されてはいけない 派閥解消、収支報告書訂正は犯罪隠蔽
〈この報告書は、政治資金規正法に従って作成したものであって、真実に相違ありません〉 政治団体「清和政策研究会」(自民党安倍派)が昨年3月27日付で総務省に提出した政治資金収支報告書には、こう大書きされた宣誓書が添付され、会計責...
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初日の質疑で分かった首相の“やる気” 「派閥偽装解散」で幕引きの姑息シナリオ
「首相は信頼回復のために『火の玉になる』と言ったが、きょうの姿勢はほど遠い。火のないただの玉だ」 共産党の小池書記局長が呆れた様子で、こう皮肉っていたのも無理はない。 自民党の派閥の政治資金パーティーの裏金事件を受け、...
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倒錯の「政治とカネ」国会 裏金集団自民党がなぜ、ルール改正を議論するのか
自民党派閥の裏金事件を受け、29日、衆参両院で「政治とカネ」をテーマにした予算委員会の集中審議が行われたが、岸田首相は相変わらず曖昧答弁を連発だ。先月中旬の会見で「火の玉となって取り組む」と言っていたが、そんな威勢のいい姿は全く見え...
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岸田政権は税金で延命? 原油高×円安で実質賃金プラスに暗雲…「エネルギー補助金」継続論
中東不安が原油価格を押し上げている。 紅海につながるアデン湾で26日、英企業の石油タンカーが親イラン武装組織フーシ派からミサイル攻撃を受けた。27日夜から28日未明にかけては、ヨルダンの駐留米軍基地がイラン支援の武装勢力によ...
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政治学者・白鳥浩氏が金権腐敗の自民党を一刀両断「岸田首相は“小泉劇場”の再来、再浮上を狙っている」
2024年の干支は辰、「政変の年」と言われる。ロッキード事件は1976年、リクルート事件は88年に起きた。足元では自民党の裏金事件がくすぶり、世論の怒りは沸騰している。26日からの通常国会を野党は「政治改革国会だ」と腕まくりするが、...