東京都知事選挙
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石丸伸二氏の「政治屋」転身にSNSでもガッカリ…メディアからの“完全消滅”に現実味
「とうとう賞味期限が切れたようだ」 「意外と呆気なく消え去ったな」 「まっ、こうなるのは目に見えていた」 東京・永田町の政治部記者から、こんな声が漏れ始めているのは7月の東京都知事選で落選した前広島県安芸高田市長の...
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小池知事は3選後まるで別人…選挙での「怒濤の現場視察」はマヤカシ、都内いまだゼロ
怒涛の視察ラッシュはやはり選挙向けのパフォーマンスに過ぎなかった。先の東京都知事選で小池知事が3選してから間もなく1カ月。選挙期間中は「公務」を理由にテレビ討論会の呼びかけも無視し、失点回避の「逃げの選挙」を徹底させた。代わりに重点...
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石丸伸二氏「ファン離れ」早くも加速…“時の人”のはずがトークライブは定員の半分以下
東京都知事選で2位につけ、一躍、時の人となった石丸伸二・前安芸高田市長。選挙後はテレビやネット番組に出演し、話題にはなっているが、どうも雲行きが怪しくなってきた。 選挙直後から石丸氏は、国政進出の可能性を問われ「選択肢として...
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石丸伸二さんについて、あたしの頭の整理がついたので、述べさせてもらう。
『うーん、もうちょっと優しくいってあげれば良かったのかなぁ……。もっと(頭を)ポンポンってやってあげる感じで』(石丸伸二・前安芸高田市長) これは都知事選特番で、都知事選候補者だった石丸さんに山崎怜奈さんがインタビューした際、...
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山崎怜奈が連載コラムで都知事選特番での“あの人”に恨み節? 激戦区の若手女性コメンテーター枠では厳しい情勢
元乃木坂46でタレントの山崎怜奈(27)がWeb連載する『Hanako』のコラム「言葉のおすそわけ」で、「都知事選」と題して綴った内容がSNSで話題になっている。 コラムには、《立場が異なる人の声を受け止めるとき、言葉の行間...
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石丸伸二氏への「未婚・子なし」批判は見当違い 目を向けるべきは「一夫多妻制」発言ではなく…
東京都知事選で約165万票を獲得しながら2位で落選した前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏(41)の話題が続いている。21日も石丸氏は「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)にゲスト出演した。 そんな石丸氏が大きな注目を集...
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「そこまで言って委員会」で公務選挙利用がネタに…小池都知事5~6月は超多忙も、当選後ガタ減りの不可解
「刑事告発。そのひとつの地位利用にともなう選挙活動。これについては、けっこう証拠が集まって犯罪が認められる可能性があるんではないかと思っています。都知事の立場を利用して区長や市長に出馬要請文書を書かせている」 元東京地検特捜部...
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元グーグル日本法人代表 辻野晃一郎氏が喝破 無責任体質が経済停滞とデジタル化の遅れを招いている
政権与党の自民党は裏金事件の実態解明から逃げ、首都のトップも学歴詐称疑惑への説明を避け続けている。不祥事が続出する大企業トップも説明責任を果たさない。こうした無責任体質はどこからくるのか。その根本原因こそが日本の経済停滞、デジタル化...
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石丸伸二氏の民放3局「出禁」宣言に漂う半端ない“ガチ感”…YouTubeで延々メディア批判し威圧
ネット上で延々とメディア批判を繰り広げている。今月7日投開票の都知事選で落選した、石丸伸二・前安芸高田市長(41)のことだ。現在はテレビ番組に出演するほか、自身のYouTubeチャンネルで生配信をしたり、彦根市の和田裕行市長(53)...
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朝日新聞記者の蓮舫批判、石丸伸二氏への脅迫メール…元公人へのSNSバッシングはシェアもアウト?
東京都知事選で落選した候補へのバッシングが続いている。 前参院議員の蓮舫氏(56)が17日までにX(旧ツイッター)を更新し、朝日新聞記者のXで、《ザ蓮舫さん、という感じですね……自分を支持しない、批判したから衰退しているって...
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東京都知事選での蓮舫陣営の戦略・戦術はあまりにも貧困だった
東京都知事選を見ていてつくづく思ったのは、蓮舫を支えた立憲・共産両党を中心とする陣営の戦略・戦術のあまりの貧困である。 戦略面では、小池百合子現知事の後ろにいるのが自民党であり、その自民党は政治資金の裏金づくり疑惑で汚濁にま...
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改めてすべてが倒錯だった都知事選 立憲民主よ、排除すべきは腐りきった連合だ
疑惑の女帝が余裕の3選を決めた東京都知事選、同日投開票された都議補選のショックは広がるばかりだ。 裏金事件でダウン寸前の自民党は独自候補を擁立できず、小池百合子知事に抱きついた上のステルス支援で大型選挙連敗を表向きストップさ...
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石丸伸二ブーム終焉の兆し…「そこまで言って委員会」で泉房穂氏の舌鋒にフリーズし“中身ナシ”露呈
都知事選の投開票から1週間が経過──。次点だった石丸伸二・前安芸高田市長(41)が注目度の高さから、連日テレビ番組に出ているが、馬脚を現している。一方的に話す街宣やユーチューブと違い、出演者との対話を強いられる番組で政治家として「中...
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都知事選落選の蓮舫氏を「集団いじめ」…TVメディアの執拗なバッシングはいつまで続く
「赤信号みんなで渡れば怖くない」というのか、日本人にみられる特有の「同調圧力」というのか。もはや「集団いじめ」の類いではないか。7日投開票された東京都知事選で落選した元参院議員の蓮舫氏(56)に対するテレビメディアなどによる異様で執拗...
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仲が良すぎる小池百合子と三井不動産…都知事選後も残る素朴な疑問
小池百合子が291万票を獲得して3選を果たした。だが、2位の石丸伸二の165万票と3位蓮舫の128万票は小池批判票である。小池都政に嫌気がさしている都民が半数いるということである。 さらに小池には、元側近が訴えているカイロ大...
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メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪
東京都知事選で政党の支援なく165万票を獲得し、“旋風”を巻き起こした石丸伸二前安芸高田市長(41)だが、投開票直後から一転、バッシングを浴びている。テレビ出演時の横柄な対応に批判が噴出。質問者との対話が成立しない独特な物言いがSN...
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東国原英夫氏は大絶賛から手のひら返し…石丸伸二氏"バッシング"を安芸高田市長時代からの支持者はどう見る?
都知事選の投開票日(7日)以降、メディア取材への受け答えで猛批判を受けているのが、前安芸高田市長の石丸伸二氏(41)だ。"完全"無所属で約166万票の2位と大健闘したにもかかわらず、X(旧ツイッター)には、「#石丸伸二の化けの皮」と...
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都知事選は現職負けなし13連勝。記録をさらに更新しましたって、本塁打トップのオータニさんかよ。
小池百合子候補の圧勝という大方の予想通りの結果が出た東京都知事選だが、選挙戦ではいくつかの注目すべき動きがあった。紙面の許すかぎり記したい。 まず、告示前からあれほどネットをにぎわせた小池候補の学歴詐称疑惑。しかも初めてじゃ...
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左派の議員たちはもう一度、原点を思い出して欲しい。
『ひとつ ほんまの拳闘ちゅう奴をやってみんか そうさ ほんまの拳闘だ』(丹下段平) これは漫画『あしたのジョー』の主人公、ボクサーのジョーのトレーナーコーチ、丹下段平さんの言葉だ。 都知事選が終わった後、あたしはふと段...
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東京都知事選で見えたのは…フランスとは逆の「民主主義の危機」だった
イギリス、イラン、フランス、米国、日本……。今年中に、複数の国々で重要な選挙が既に行われたか、これから行われる。 母国であるフランスの国民議会(下院)の総選挙で、予想外に極右の「国民連合」が左派に負けた。日本での東京都知事選...
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都知事選ショックの間隙 裏金岸田が着々すすめる危険で無謀な戦争準備
処分対象者は一体どれほどの人数に上るのか。まさに前代未聞の出来事と言っていいだろう。 陸海空3自衛隊が発足して70年目の節目を迎えた今月、不祥事が相次いで明るみに出ている海上自衛隊のことだ。 10日、自民党本部で開か...
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ダサすぎ立憲民主党…都知事選ショックで大揺れ「共産党との距離感」めぐり分裂騒ぎ
どの世界にも「虫のいいヤツ」がいるもんだ。東京都知事選で蓮舫前参院議員が3位に沈み、立憲民主党内は大揺れ。一部の議員から「共産党との連携によって無党派層が取り込めなかった」との声が上がっているという。ダサいにも程がある。 都...
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石丸伸二現象の古臭さ…NHK“新たな選挙戦”とヨイショも「強い言葉」「メディア攻撃」に既視感
都知事選後のメディアは石丸伸二前安芸高田市長(41)の話題で持ち切り。政党の支持を受けず165万票を獲得。無党派層と10~30代の投票先はトップで「ネット世代が『切り抜き動画』を拡散して支持」との分析が目立つ。NHKは“石丸現象”“...
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都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…
都知事選の結果は出た。投票率が上がったことは良かった。その上での結果だ。これが民意なのだから仕方がない。蓮舫推しであった私には残念至極だ。 しかし驚いたのは石丸伸二氏の2位だ。165万票、無党派層の4割。とくに若者を惹きつけ...
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東京都知事選で石丸伸二氏を支持した「意識高い系」の空っぽさ
大番狂わせとはこのことである。都知事選挙で石丸伸二氏が落選したとはいえ、蓮舫氏を約40万票上回る約166万票を取り、堂々の2位に浮上した。本連載「石丸伸二から感じる耐えがたい危うさ」(6月27日付)でも述べた通り、石丸は自己顕示欲や...
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“石丸新党”にビビる維新は分裂・消滅へまっしぐら…都知事選の内幕を急に暴露した理由
ニューカマーの登場に、「ゆ党」が大慌てだ。 日本維新の会の藤田幹事長が9日の会見で、東京都知事選で次点に入った石丸伸二・前安芸高田市長から告示前に支援要請があったと明かした。 ■藤田幹事長や音喜多政調会長が暴露 ...
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「虎に翼」の寅子か「アンチヒーロー」の瀬古成美か…自民裏金事件を"スルー"した女性初の検事総長に疑心暗鬼
7月9日付で、前東京高検検事長の畝本直美氏(62)が、検察トップの検事総長に就任した。 中央大卒業後、1988年に任官。経歴は法務省勤務が長く、保護局長や最高検公判部長、広島高検検事長などを歴任していた。23年1月に東京高検...
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「石丸構文」は過去の「〇〇構文」を超えた!「生き様が丸出しでキャッチー」と識者指摘
東京都知事選挙で165万8363票を獲得して2位となった石丸伸二氏(41)。予想外の健闘で大注目を浴びているのはもちろん、選挙速報での開票速報でのスタジオとのやりとりが妙な形で視聴者の関心を集めている。 主なものでは、7日に...
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“石丸爆弾”に浮足立つ永田町…東京都知事選で大きな爪痕、まさかの2位に激震
驚きの結果だった。 7日に投開票された東京都知事選挙で、女帝・小池知事の後塵を拝したものの、約165万票を獲得して2位につけた石丸伸二・前安芸高田市長に注目が集まっている。もともと、蓮舫前参院議員と小池による事実上の一騎打ち...
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都民はまだ悪夢の結末にうなされている 石丸躍進の危うさ、怖さの分析が改めて必須
17日間の首都決戦が浮き彫りにしたのは、もくろみ通りに3選した東京都の小池百合子知事(71)のシタタカさにとどまらない。政党政治に対する都民、そして国民の嫌悪もあぶり出した。立憲民主党、共産党、社民党と組んで戦った蓮舫前参院議員(5...