東京都知事選挙
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石丸伸二候補に大逆風…「恫喝」訴訟で2連敗、都知事選後の国政進出シナリオも狂いが
東京都知事選(7日投開票)は、残すところ3日。若さと体力を武器に、分刻みの選挙運動を展開する前広島県安芸高田市長の石丸伸二候補(41)に逆風が吹き始めた。 市長時代の言動をめぐる訴訟の控訴審で、広島高裁は3日、控訴を棄却。石...
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都知事選の争点「東京一極集中」問題は40年前から進展せず…小泉政権のツケ“ブラックホール型自治体”の深刻度
東京都知事選の投開票日(7日)まで残り3日。1400万人の人口を持つ首都の新たな首長は誰になるのか。舌戦が続いている。 主要な選挙争点になってはいないものの、今選挙で「台風の目」となっている前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(...
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NHK党による故三浦春馬さん「都知事選ポスター無断使用」にアミューズが猛抗議…選挙悪用に“つける薬”は?
過去最多の56人が立候補した今回の東京都知事選で違和感を覚えた一つが、選挙ポスターだろう。 〈当社は強い憤りを覚えており、またご遺族も大変心を痛めております〉 大手芸能プロ「アミューズ」が猛抗議しているのが、同社所属だ...
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都知事選最終盤に飛び交う「蓮舫狙い撃ち」の怪情報…永田町に出回る“石丸2位”データの真の狙い
7月7日投開票の東京都知事選が終盤に差し掛かり、情報戦の様相を呈している。 大手メディアの情勢調査では現職・小池百合子知事(71)が先行、蓮舫前参院議員(56)が追いかけ、石丸伸二前安芸高田市長(41)が続く展開になっている...
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カンニング竹山は違ったが…番組レギュラー出演者が「干される」ことはある? 元テレビPの識者に聞いた
6月30日放送のバラエティー番組「アッコにおまかせ!」(TBS系=毎週日曜昼の生放送)が、いつになく注目を集めていた。焦点はお笑い芸人のカンニング竹山(53)が出演するか否かだった。 前週23日の放送でタレントの和田アキ子(...
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ワンオクTakaの都知事選投票呼びかけが波紋「推している方」めぐりSNSでは大論争に
「ONE OK ROCK」ボーカルのTaka(36)が2日、インスタグラムのライブ配信で東京都知事選について語った。現在、ロサンゼルスの自宅にいるTakaは東京都出身だけに「都民としては非常に重要な選挙」とし、自身が投票ができないこと...
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小池都知事が“アキバ降臨”も演説ドッチラケ…若者文化アピールに「うそつき!」とヤジ飛ぶ
女帝が「オタクの街」に降り立った──。 東京都知事選(7月7日投開票)で3選を狙う小池知事が2日、アニメや漫画などの若者文化で知られる秋葉原で街頭演説を行った。これまで麻生太郎や安倍晋三両氏など自民党総裁が選挙戦最後の訴えの...
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清水国明は石丸伸二から出馬を促されたのに…「結局、アンタが出るんかい!」
タレントとして活動する一方、数々の被災地で支援も行ってきた。出馬会見では「近い将来に起こることが確実視される直下型地震から、都民の命と生活を守ることを政策の軸として出馬を決めた」と語っていた。 「知事選への出馬を意識し始めたの...
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ステルスで圧勝など、そうは問屋がおろさない 百合子の失速、蓮舫の猛追「最終攻防」
疑惑の女帝が3選を狙う首都決戦は終盤に入った。事実上の与野党対決の構図となった東京都知事選は、7日の投開票まで残り5日。自民党、公明党、国民民主党都連、特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」、そして連合東京の支援を受ける小池...
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小池知事「テレビ私物化」画策のア然…都知事選討論会からは逃げるくせに、自分都合で電波利用
討論会から逃げ、メディアを自分のためだけに利用する──。7月7日の投開票日まで残り5日、いよいよ終盤戦に差しかかった東京都知事選。ライバルの蓮舫前参院議員が「公開討論会」を呼びかけても、現職の小池知事は聞く耳ナシ。テレビ討論会のオフ...
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田母神俊雄は保守ウケしそうなワードで政策を訴えるが…実は遊び人?
都知事選は2度目の挑戦だ。前回2014年の出馬時は61万票獲得の実績を持つが、この選挙で公選法違反容疑(運動員買収)で16年に逮捕。5カ月半の拘置所暮らし後、18年に有罪(懲役1年10月、執行猶予5年)が確定した。昨年末に公民権が回...
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都知事選でも騒動に…知っておきたい「事前運動」と「政治活動」の違い
選挙運動については、期間制限がある。巷で事前運動の禁止といわれているものである。公職選挙法129条は「選挙運動は、各選挙につき、(中略)公職の候補者の届出のあつた日から当該選挙の期日の前日まででなければ、することができない」と定めて...
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小池知事は都知事選TV討論すべて拒絶…蓮舫氏が街頭演説で暴露し「逃げないで」と訴え
「チャレンジャーである私は現職とフェアな公開討論会で議論をしたかった。小池都知事はどうして出てきてくれないんですか」 東京都知事選のラストサンデーだった6月30日、銀座の歩行者天国で蓮舫前参院議員が街頭演説。まず、冒頭の訴えは...
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3選狙う小池都知事は情勢調査「一歩リード」も圧勝遠のき焦り…街頭演説も聴衆スカスカ
「圧勝ムード」とはほど遠い。共同通信社が6月29、30日、東京都知事選(7月7日投開票)の情勢調査を実施。現職・小池知事(71)が一歩リードし、蓮舫前参院議員(56)が続き、石丸前安芸高田市長(41)が激しく追い上げる展開になっている...
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小池都知事の街宣スポット選びは公明との「しがらみ」案件…不自然な「蜜月動画」拡散
都知事選(7月7日投開票)を巡る現職・小池知事の動きが不可解だ。先週末の八丈島、奥多摩、青梅と、人が集まりづらい地域での街宣からは一転。29日は下町の足立区・北千住駅前で演説に立った。当地を選んだ背景には、小池が支援を受ける公明党と...
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萩生田・自民都連会長が逆風下に地元八王子に現れたワケ…厳戒態勢の都議補選初日に直撃
「ゲンダイさん、いつも手厳しいですね」──。どしゃ降りの中、日刊ゲンダイの直撃に身長180センチの巨漢は開口一番、苦笑いを浮かべた。28日はもうひとつの首都決戦、都内9選挙区の都議補選(7月7日投開票)の告示日。裏金2728万円で「党...
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蓮舫氏が激しい雨の中で演説 熱気の聴衆はまるで香港「雨傘運動」のよう
さながら2014年に香港で広がった民主化運動のデモ「雨傘運動」を彷彿とさせるような熱気だった。 7月7日投開票の東京都知事選に立候補している蓮舫氏(56)が28日夕方、品川区の商業施設「阪急大井町ガーデン前」で街頭演説に立っ...
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“もう1つの首都決戦”都議補選が告示…裏金自民はボロ負け必至「8戦撃沈」もあり得る大逆風
7月7日投開票の都知事選が熱を帯びているが、裏金自民にとって、より重要なのが28日、告示された都議補欠選挙だ。都内9選挙区で実施され、都知事選と同日に投開票される。小池知事に乗っかっただけの知事選は「勝ちを拾える状況」(自民党関係者...
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【写真発掘!】小池百合子は31年前、ミニスカにギプス姿で選挙戦に出ていた!
時代はジュリアナ、ボディコン、お立ち台ですからね(ジュリアナ東京1991~94年、小池氏衆院初当選1993年)。小池さんがミニスカで選挙カーに立っても何の違和感もなかったのは、私たちの世代ならご存じのとおりです。ただ、ミニスカから伸...
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焦る小池知事は都知事選「公務優先」もマユツバ…連日のしたたか演出で組織固めに没頭中
「横綱相撲」というより、他の候補と同じ土俵に立とうとしない。東京都知事選(7月7日投開票)の告示から、27日で1週間が経過。主要候補は連日、街頭で有権者にアピールする中、小池知事は先週の土日に八丈島と奥多摩、青梅で街頭演説したきり。現...
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直下の有権者190万人よ、小池都政に怒れ!「羽田新飛行ルート」問題も都知事選の争点
東京都知事選(7月7日投開票)は今のところ現職有利のセオリー通り、小池知事の優勢で進んでいるが、女帝優位を崩す重要争点には事欠かない。そのひとつが羽田空港の新飛行ルート問題だ。 新ルートは東京五輪に向けた国際線増便を口実に、...
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石丸伸二は「長幼の序」を知らない乳臭いジジ殺し
およそ645キロ離れた人口3万人の広島県安芸高田市から東京都知事選(7月7日投開票)に乗り込んだ。議会でいびきをかく古参市議をSNSで批判し、会見で地元紙とやり合うなど、市長時代の攻めた手法がネットで大ウケ。若者には知られた存在だが...
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この都知事選は政権交代の前哨戦 あと10日間、何が起こるか分からない
「緑のたぬき」と「赤いきつね」──。事実上、現職の小池百合子知事(71)と蓮舫前参院議員(56)との一騎打ちになっている都知事選は、予想通りとはいえ、異様な選挙戦となっている。 蓮舫が連日、街頭に立って有権者に支持を訴えている...
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都知事選・蓮舫候補へのネガキャンが目にあまる…マスコミにはできるだけ平等に報道してもらいたい
私が嫌いな政治家の1位は麻生太郎氏、次に甘利明氏、次は下村博文氏だが、この人も嫌いだったことを思い出した。現群馬県知事の山本一太氏だ。 まあ、好き嫌いは人の自由であるが、理由も言わずこう書くのはいかがなものかと思われる方もい...
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小池知事は焦るとムキに…都知事選で「失言ループ」に突入 不安的中の陣営は戦々恐々
イライラを抑えきれないようだ。7月7日投開票の東京都知事選で、現職の小池知事(71)が失言を連発させている。日刊ゲンダイは6月20日発売号で、小池氏の“舌禍不安”を報じた。「排除」発言で失速した過去があるだけに、今回も追及されれば口...
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石丸伸二から感じる耐えがたい危うさ
東京都知事選挙に立候補している広島県安芸高田市前市長の石丸伸二氏が話題だ。私は石丸氏から耐えがたい危うさを感じる。立候補前、討論会、街頭演説などでの言動など、その全てから危険な何か、を感じる。あふれ出る自意識、旺盛な功名心や宣伝姿勢...
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女帝最大のライバル蓮舫が耽溺する「酒・タバスコ・長男」
女帝の“牙城”を崩せるか。過去最多56人が立候補した東京都知事選(7月7日投開票)は今のところ、現職有利のセオリー通りの展開。3選を目指す小池都知事の行く手を阻む最大のライバルだ。 「年明けから出馬を模索し、4月の衆院3補選(...
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NHK党・立花党首が都知事選ポスタージャックの理由説明も…《壊しているのは選挙制度》とSNSでボロクソ
《まるで理由になっていない》《話題になればいい。注目されればいいという身勝手》 SNS上は批判の声で溢れている。7月7日投開票の東京都知事選を巡り、都内各地に設置された選挙ポスター掲示板が候補者と何ら関係のない女性らの写真や動...
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ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり
事実上の与野党対決の構図となった東京都知事選(7月7日投開票)に食らいついているのが、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)だ。若さを武器にした豊富な活動量でじわじわと浸透。情勢調査などによると、3選を狙う小池百合子知事(71)、...
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グタグダ維新が内部分裂危機…都知事選“掟破り”の「石丸支援者」続出で小池知事は票減らす恐れ
女帝の優勢は続くのか。7月7日投開票の東京都知事選を巡る大手メディアの情勢調査によると、現職・小池百合子知事が先行し、蓮舫前参院議員が追う展開。石丸伸二・前安芸高田市長が3位につけている状況だという。 都民ファーストの会関係...