石破首相
-
石破首相が「賃上げに強い意欲」も実現は望み薄…企業内部留保と労働分配率で一目瞭然
《ピントがずれているんだよな》《庶民の生活をもっと見て!》 SNS上では怒りと呆れた声が目立つよう。政府が16日に首相官邸で開いた、岐阜や岡山、熊本県などの中小企業経営者らとの車座対話で石破茂首相(67)が発した言動についてだ...
-
やりたいことはすべて封印…大丈夫か?石破首相、ボヤキと睡眠薬の日々
通常国会が始まる前から、鮮明になってきた石破首相のガンジガラメ。同日選も大連立も与野党の反発で「封印」を余儀なくされ、アジア版NATOに至っては与党訪中団が別の構想をぶち上げるチグハグ。 睡眠薬の常用を明かし、ボヤキばかりで...
-
トランプにも「買収認めろ」と言えるのか? 石破渡米は「飛んで火に入る何とやら…」
外交デビューを果たした石破首相だが、果たして、この政権は混乱、混迷の国際政治でどんな外交を展開するのか。当初は日米地位協定の見直しに言及、勇ましかったが、トランプ相手に「法の支配」や「日本製鉄問題」を迫れるのか。 ◇ ◇...
-
「大連立」発言の真意は? もしかすると石破さんや野田さんの頭の隅っこに…
『選択肢としてあるだろう』(石破茂・内閣総理大臣) ◇ ◇ ◇ なんについて石破総理がそういったかというと、主要野党と連立を組むことについて。でも、こうもいってたらしい。 「何のためにというのがない大連立は...
-
首相の伊勢神宮参拝は国民主権国家にふさわしいのか?
この国には、正月の松の内に首相が閣僚を同道し伊勢神宮を参拝する習慣がある。今年も6日に、石破茂首相が閣僚同行で参拝した。 誤解を招かぬように、断っておくが、私は既に7回、伊勢神宮を参拝している。私は、あの清浄な社域が好きで、...
-
生活苦の庶民の神経をまた逆撫で…石破さん、「楽しい日本」って何なのさ
よほど、この堺屋太一のフレーズが好きなのか、あちこちでしゃべっているノーテンキ首相。本来、豊かさの先に来る成熟なのに、貧しい暮らしのまま、何を楽しめと言うのか。賃上げもお題目だけ、物価高放置で財界団体とはしゃぐ姿に庶民は怒りにも似た...
-
石破首相が言及「衆参W選挙」は無理筋…自民は深刻な“金欠”、身内からも「やめてくれ」の声
「今年は選挙の年だ」 自民党が7日、新年の仕事始めの会合を開き、石破首相は挨拶でそう力を込めた。念頭にあるのは、今夏の東京都議選と参院選だ。昨年の衆院選で惨敗し、少数与党となった石破自民はこれ以上負けられない。発言も熱を帯びる...
-
何をやってもズレまくり…日本を覆う石破首相という閉塞感
JNNの世論調査でまた不支持率が上がっていたが、延命のための丸のみ戦術でますます、色褪せていく石破カラー。 ネコババした政治資金を赤い羽根に寄付する神経にも呆れたが、トランプに袖にされ、USスチール問題もただ傍観の情けなさ。...
-
石破首相が“安倍派切り”に打って出るのか…裏金問題は年明け国会も継続、「金庫番」招致で与野党攻防
石破自民にとっては、不吉な年明けだ。 24日召集の通常国会に向けて、与野党の攻防が激化。最大のテーマは依然として裏金問題だ。野党が巨額の裏金づくりに手を染めた旧安倍派の“金庫番”の国会招致を求めているのに対し、自民党は消極姿...
-
トランプとの首脳会談を控え麻生太郎に教えを請うた石破茂は、“夜の戦友”アーミテージと手を切れるのか
支持率30%台の低空飛行を続ける石破内閣はいつ倒れてもおかしくない状況だ。その最初の試金石となるのが来月にもワシントンで予定されているトランプ次期米大統領との首脳会談である。 「日米同盟をさらなる高みに引き上げたい」「北東アジ...
-
先が思いやられる石破外交…トランプ大統領就任前には訪米せず、会談先送りの吉凶
結局、行かないのか──。石破首相はトランプ米次期大統領との会談について、今月20日の就任式の前には行わない方向だと、昨年末の30日に新聞テレビが一斉に報じた。トランプ氏側から、今月中旬なら会談に応じられるとの連絡を受け、訪米を調整し...
-
何でも丸のみ、先送りならできるだろう 石破さん、支持率上げたいなら紙の保険証存続だよ
ちょっと前まで国会で主張してきたことを、あっさり引っ込める無節操の漂流政権。いい加減なもんだが、だとすると、国民にはもっとやって欲しいことがある。マイナ保険証の強行見直しこそ、メンツを捨てればできること。防衛増税も所得増税先送りなら...
-
トランプ「会ってもいい」に潜む罠…大統領就任式前の日米会談、石破首相にこれだけのリスク
年明け早々、会談することになるのか──。トランプ次期米大統領が、大統領就任前に「石破首相と会談してもいい」と口にしたことで、いきなり「日米首脳会談」が実現する可能性が出てきた。しかし、就任前に会うことが果たしてプラスなのかどうか。迂...
-
トランプ次期大統領が急転直下、石破首相との早期会談に意欲…狙いと昭恵氏「懇談」を巡るナゾ
急転直下の展開だ。 米国のトランプ次期大統領(78)が16日会見し、「石破首相が会談を望むなら私はここにいる」と言い、2025年1月20日の大統領就任式前にも石破茂首相(67)と首脳会談を行う考えを明らかにした。 「...
-
自民都連の裏金疑惑が石破首相に飛び火確実…「新事実発覚なら調査」のはずが“ゼロ回答”でゴマカシ
新たな事実ではないのか。16日の参院予算委員会で、自民党東京都連の政治資金パーティーを巡る疑惑を追及されたが、石破首相は例によって「ゼロ回答」だった。 都連は2023年1月開催のパーティーで、20万円超のパー券を購入した複数...
-
弾劾は当然だが未曽有の大混乱 石破首相が覚悟すべき朝鮮半島の「最悪シナリオ」
尹大統領の弾劾が可決されたが、そのあと、何が起こるのかを多角的に分析。大統領の徹底抗戦で長びく政治空白。日米韓の蜜月は終わり、その間隙を突く北朝鮮の動きや、それによる経済への影響、必ず出てくる核武装論など、外交オンチの首相に突き付け...
-
前代未聞のグロテスク…石破自民は政権維持だけが目的化、何でも口約束の危うさ
補正予算が通ることになって、石破首相はニタニタしていたが、その裏では寝業幹事長の口約束。あっちにもこっちにも空手形を切り、各論はこれからという危うさとドス黒くなってきた石破色。 ◇ ◇ ◇ 衆院で補正予算案が通...
-
マイナ保険証持たない人への「資格確認書」交付は大混乱必至…いっそ“W持ちOK”でいいんじゃないの?
混乱に拍車がかかりそうだ。マイナ保険証を持たない人に交付される「資格確認書」に関する対応が、加入する保険者ごとに異なるのをご存じか。実はマイナ保険証を持っていても、資格確認書が交付されるケースがある。 現行の保険証は来年12...
-
石破首相にささやかれる「睡眠時無呼吸症候群」説…居眠り&寝坊でビジュアルにも変化
体調が悪いんじゃないのか──。石破茂首相(67)にこんな情報が流れている。確かに国会では答弁以外は椅子にダラッと座っていたり、首相指名では投票の最中に居眠りをしていた。 「石破氏は11月の外遊の前に2度、病院に行っています。健...
-
モーリー・ロバートソン氏が読み説くトランプ再選と米国の変質、その先にある本当のMAGA
トランプ氏が圧勝したアメリカ大統領選挙。インフレや移民問題が人権問題より重視されたとか、従来、民主党を支持してきた中南米系のヒスパニック層がトランプ支持に変わったなど、さまざまな解説がある。アメリカという国自体が変質しているのか。日...
-
石破茂首相は「ジキル博士とハイド氏」なのか…参院政倫審非公開容認に野党議員も唖然茫然
《総理は、なんでこんなに変わってしまったのだろう。威勢よく自民党政治を批判していたのは、全部人気取りのための嘘だったのか?モリカケサクラ、アベノミクス…。今では沈黙どころか賞賛。政治など絶対やってはいけない背信の人になりつつある。こ...
-
熟議どころか、はぐらかし…「民主主義ごっこ」の国会に国民の苛立ち
与党過半数割れの国会が始まったが、何を聞いても通り一遍の石破首相の答弁に野党も攻めきれないもどかしさ。折しも野党議員と民衆が身を賭して民主主義を守った韓国との緊張感の違いに愕然。 ◇ ◇ ◇ 答弁する姿を見た国...
-
それにしても、韓国の民主主義はマトモだ 国際政治の漂流に石破政権という運の尽き
韓国・尹政権の戒厳令騒ぎは半日にして終結したが、おそらく政権は崩壊、日本との蜜月もこれまでだろう。トランプ政権が発足すれば、日米韓の連携も漂流、そこに独、仏を筆頭に欧州の混乱が加わる未曾有の事態に政権維持すら精いっぱいの外交オンチ首...
-
石破茂の持論「アジア版NATO」構想は、発想が冷戦時代の古式蒼然たる遺物だ
政治家の言動やそれについてのマスコミの報道・論評を見ていて、基礎的な概念のレベルで整理がつかずに混濁してしまって、何を言っているのか分からないようなケースが少なくないことに驚く。最近の一例は、石破茂首相が持論である「アジア版NATO...
-
辻元清美議員は「まるで別人」と…孤独の石破首相、口を開けば失望ばかり
臨時国会での代表質問が始まったが、石破答弁は裏切りの連続だ。総裁選からの変節、「政治とカネ」の後退でハッキリした自民党首相の限界。外交舞台でもパッとせず、動静も会食なしで仲間内と打ち合わせ。石破色は褪せ、これで加速化する一方の日本の...
-
石破首相はここでも変節…亡国のマイナ保険証をめぐる大混乱はこれから始まる
河野前大臣がいきなり言い出した紙の保険証廃止が現実となった。東京新聞の取材で、そのデタラメの一端が明らかになっているが、最後まで説明がない紙との併存を拒否する理由、新たなカードを持ち歩く時代錯誤、その裏に見え隠れする利権など、見直し...
-
理念よりも数合わせ…「103万円の壁」迷走、税を政争の玩具にするな
「103万円の壁」引き上げを早々と所信表明する石破首相。何十年も放置してきたのだから、見直しは当然だが、理念・理屈は後回しで、まずは数を補う政局優先。 かくて権力亡者たちが政治を歪める典型例になる懸念。 ◇ ◇ ...
-
石破内閣支持率「46%→31%」と急落…指導者のなさに国民失望=毎日新聞調査
石破内閣への国民の失望感が浮き彫りになった。毎日新聞と社会調査研究センターが実施した世論調査(23、24日実施)によると、内閣支持率は、10月3日実施の前回調査の46%から15ポイントも下落し31%だった。不支持率は前回調査の37%...
-
APECが閉幕…中国と中南米の急接近で世界はどう変わるのか?
南米ペルーで開かれていたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)。16日の「マチュピチュ首脳宣言」では、貿易や投資、環境問題などの分野で「大きな変化が起きている」と指摘し、自国優先を掲げるトランプ米次期大統領を牽制した。また「効果的な多...
-
自民-立憲「大政翼賛会」への最大の対案は「石橋湛山主義」政権だ
石破茂首相の少数与党政権が早晩、運営に行き詰まるのは目に見えていて、早ければ来年3月末に衆院で来年度予算案が通るか通らないかという問題として現実化する。それは分かりきっているから、自民党としては国民民主党との「部分連合」による引きつ...