あの人は今こうしている
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「夏子の酒」主題歌がヒット 熊谷幸子さん「印税は悪い人に…」
21年前の94年、同名漫画が原作の連続ドラマ「夏子の酒」(フジテレビ系)がヒット。共演した和久井映見と萩原聖人が、その翌年に結婚したことでも話題になった。この「夏子の酒」の主題歌「風と雲と私」を歌っ…
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女優の榊原るみさん ロス在住で経験した「医療破産」の恐怖
今や完全に死語だろう。“お嫁さんにしたい女優”なる言葉。70年代、かわいい清純派はみんなこの形容詞がついたが、中でもこの人は“お嫁さんにしたい女優ナンバーワン”とさらに上をいった。クリクリした瞳とシ…
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元関脇の追風海関は故郷青森で“重すぎる町議”から県議に
2人の横綱、若乃花に隆の里、舞の海、現役では安美錦か。みんな相撲が盛んな青森県出身だ。きょう登場の元関脇、追風海直飛人さん(40歳)もそのひとり。あの人気力士だった高見盛は1つ下の幼なじみで、小・中…
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元「キャンキャン」宇野美香子さん 再出発までの28年を語る
小泉今日子、中森明菜らがデビューした82年は“花の”と形容詞がつくほど人気アイドルを輩出した。本日登場の宇野美香子さん(51)は同じ年に“ポスト・キャンディーズ”でデビューした「キャンキャン」のメン…
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元「たけし軍団」秋山見学者さん 今は宅配ピザのオーナー店長
ガダルカナル・タカ、つまみ枝豆、井手らっきょ、グレート義太夫、ラッシャー板前……。ビートたけしの弟子で構成された「たけし軍団」には珍妙な芸名のメンバーが多くいた。今回登場の秋山見学者さん(53)もそ…
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「みゆき」テーマが大ヒット H2O赤塩正樹さん驚異の英語力
東京ディズニーランドが開園した83年、10代の男女の別離をテーマにした曲が大ヒットした。男性2人組の「H2O」が歌った「想い出がいっぱい」だ。小学生の音楽教科書に載り、今や中高生の合唱コンクールの定…
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「ミカンが実る頃」歌った藍美代子 銀座ママまでの紆余曲折
♪青いミカンが実ったふるさとの丘に……。第1次オイルショックの嵐が吹き荒れた73年、こんな郷愁をそそる歌がヒットした。山上路夫作詞、平尾昌晃作曲の「ミカンが実る頃」だ。この曲を透明感ある歌声で歌ったの…
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日活から米映画界で成功…筑波久子さんは77歳に見えぬ色香
日活出身でアメリカで映画プロデューサーとして大成功した元女優がいた。筑波久子さんだ(77)。評価が高いパニック映画「ピラニア」や「殺人魚フライングキラー」は筑波さんがプロデュースした。さて、今どうし…
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「ダッシュ勝平」「F」がヒット 六田登さんが語る漫画家人生
昭和50年代後半、バスケットボールを題材にしたギャグ漫画「ダッシュ勝平」がテレビアニメ化され、昭和60年代にはカーレースがテーマの「F」もアニメ化された売れっ子漫画家がいた。六田登さん(63)だ。今…
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ジム練習生150人 “修斗のカリスマ”佐藤ルミナさんの引退後
総合格闘技が一大ブームになった時期がある。この総合格闘技の原形になったのが、打撃、投げ、絞め技などを駆使する「修斗」なる格闘技だ。その修斗で“カリスマ”と呼ばれた人気選手がいた。「佐藤ルミナ」という…
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フォークデュオ「とんぼちゃん」の市川善光さんは旅行添乗員
1970年代半ば、「ひと足遅れの春」などをヒットさせた男性フォークデュオとんぼちゃん。ちょっと寂しい歌声が胸にしみた。82年に突如解散し、ショックを受けたファンも少なくないだろう。とんぼちゃんのリー…
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国会前でディラン フォークシンガー中川五郎は今も反戦歌を
60年代後半に関西から火がつき、瞬く間に全国に広がった反戦フォークブーム。岡林信康、高石友也、高田渡ら多くのシンガーを輩出したが、中川五郎さん(66)もそのひとり。最近、元ちとせが中川さんの代表作「…
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平山みきは京都生活30年 神社で「真夏の出来事」歌うことも
♪彼の クルマに乗って……。団塊の世代にはチョー懐かしい、1971年の大ヒット曲「真夏の出来事」。軽快なリズムに乗った個性的なハスキーボイスは、今でも鮮やかに耳に残っている。歌っていたのは平山みき(当…
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まるで20代! 安達祐実の母・有里さんが語る「AV出演疑惑」の真相
安達祐実のマネジャーにしてステージママとして知られた母親の安達有里さん(58歳)。06年、48歳にして自由奔放なヘアヌード写真集を出版。その後も子連れ再婚やAV出演疑惑やらで、娘もハダシで逃げ出すく…
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元WEST END×YUKIの武内由紀子はTVレギュラー3本の売れっ子
95年、ファンキーなヒップホップ曲「SO.YA.NA」でブレークした武内由紀子さん(42)。原曲は94年に大ヒットした「DA.YO.NE」(EAST END×YURI)。その大阪弁バージョンとして今…
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20歳で芸能界引退 “伝説”フラワー・メグさんは離婚後に復帰
70年安保の余韻が続く71年、男性誌グラビアに彗星ごとく現れ、エキゾチックな容姿に加え、惜しげもなくキュートな裸身をさらし、たちまち超人気者になった女性がいた。フラワー・メグさんだ。わずか1年余の活…
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「レディス4」サブ司会 小林節子さんは長野県原村に定住決意
83年からテレビ東京系列でスタートし、世の女房族に人気だった夕方の生放送情報番組「レディス4」。初代メーン司会者の高崎一郎さんの両隣でサブ司会を務めていた上品な女性のうちの一人が小林節子さん(70)…
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ベテラン俳優の瑳川哲朗さん 17年ぶり再演にかける意気込み
団塊の世代にとっては近藤勇、少し年齢が下がると「ウルトラマンA」の竜五郎隊長に「大江戸捜査網」の井坂十蔵か。時代劇から特撮ドラマまで幅広く活躍した俳優の瑳川哲朗さん(78歳)だ。最近はテレビで見ない…
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麺棒も自分で “バット名職人”久保田五十一さんがそば打ちに
山本浩二、落合博満、ランディ・バース、イチロー、松井秀喜、小久保裕紀など名だたる超一流スラッガー御用達のバット職人がいた。03年に厚労省「現代の名工」に選ばれ、05年には黄綬褒章を受章した“バット作…
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元「欽ちゃんバンド」清水善三さんは愛媛県でテニスコーチに
80年代前半、萩本欽一が手がけたテレビ各局のバラエティー番組は軒並み高視聴率を記録した。TBSなら「欽ちゃんの週刊欽曜日」だ。今回登場の清水善三さん(55)は同番組の看板コーナー「欽ちゃんバンド」で…