出版HOT NEWS
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在留外国人との交流に必要な実践的な知識と知恵が満載
日本政府は今年3月、日本で働く外国人受け入れのためのさまざまな施策を閣議決定した。2014年度末時点で日本における在留外国人は212万人を超えており、今後ますます増加の傾向が予測されている。 …
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国民総記者時代の「炎上」のメカニズムを分析
かつて、情報発信はマスコミだけが果たせる社会的行為だった。しかし、SNSが使われるようになった現在、誰もが自由に、自分だけの判断で情報発信が行えるようになっている。その結果生じているのが、「炎上」だ…
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大阪のオバちゃんに学ぶ相づちの極意
虎模様の洋服に身を包み、濃すぎる化粧と大きすぎる声でぐいぐい押してくる強烈な個性。この世で大阪のオバちゃんほど恐ろしい生き物はいないだろう。しかし、そんな彼女たちを観察してみると、閉塞した日本を明る…
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サイバー空間での諜報活動が激化
アメリカを代表とする自由主義圏と、旧ソ連が率いた共産圏による冷戦が終結して、はや四半世紀。しかし、当時よりも徹底的に行われているのが「インテリジェンス(諜報活動、情報分析活動)」だ。しかもそれは、発…
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スマホやネットで個人情報が収集される!
125万件もの個人情報を流出させた日本年金機構の失態。ネット社会ではプライバシーの侵害が、たやすく起こることを思い知らされた。 ジュリア・アングウィン著、三浦和子訳「ドラグネット 監視網社会…
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安倍政権の待機児童解消政策で保育の現場崩壊が加速!?
近頃、保育所の騒音による建設反対運動などが報道されているが、保育の現場が抱える問題はこれだけではない。歪んだ保育行政によって保育士の労働環境が悪化し、保育の質の低下が顕著になっているのだ。 …
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“サムライの国ニッポン”の笑いは世界でも独特!?
あらゆる生物の中でも人間だけが持つ“笑う”という能力。その真理をさまざまな角度から追究するのが、ピーター・マグロウ、ジョエル・ワーナー著、柴田さとみ訳「世界“笑いのツボ”探し」(CCCメディアハウス…
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39カ国の家庭料理を自宅で再現。居ながらにして“食”の世界旅行
食文化を知ると、その土地の歴史や風俗も見えてくるもの。インターネットで膨大なデータを調べるよりも、名物料理を一品食べる方がその土地を身近に感じることができるだろう。 ミーナ・ホランド著、清水…
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カジノ合法化は日本経済も国民生活も蝕む!
2013年12月に国会に提出された“カジノ推進法案”。14年秋の臨時国会で成立確実とみられていたが、根強い反対世論が影響し、あえなく廃案となった。 しかし、同年の総選挙では自民党や維新の党が…
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コンピューターがプロ棋士に完勝する日はいつか
プロ棋士5人とコンピューター将棋ソフト5種が戦う「将棋電王戦FINAL」第5局が4月11日に開催され、阿久津主税八段がソフト「AWAKE」に勝利。対戦成績は3勝2敗という結果となり、プロ棋士側の勝ち…
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トヨタ生産方式を読み誤り衰亡したIBM
IBMといえば、パソコン普及の原動力となり、マイクロソフト躍進のきっかけをつくったアメリカの巨大企業。しかし、2004年にパソコン事業を、2014年にはインテルサーバー事業を売却するなど、衰退が甚だ…
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遺恨なしの財産分与には生前の“相続人全員招集”が鍵
今年1月1日に相続税法が改正され、6000万円以上だった相続税の課税対象が3600万円まで引き下げられた。 相続問題は、もはや大金持ちだけの話ではなくなったわけだ。また、どんなに仲のよい家族…
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意外や、美醜による収入格差は男性のほうが女性より大きかった
「男は顔ではなく心だ!」などといわれるが、はやりの“壁ドン”をしても許されるのはイケメンだけ。女性だってチヤホヤされるのは美人ばかりだ。 そんな、人の美醜がもたらす理不尽な影響を学術的な観点か…
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「雨降り」「昼飯」「浮気」など全国の“珍地名”を紹介
東京都の西多摩郡、奥多摩駅からバスで30分ほどの山奥には、非常に珍しい地名がある。その名は「雨降り」。かつてこの地には雨が降らず、雨乞いのために滝にお札を漬けたところ雨が降り出し、その滝を「雨降り滝…
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イスラエルで生まれたドローンの発想
Amazon.comは、商品の配送時間短縮のため「ドローン」と呼ばれる小型無人飛行機での配送サービスを計画中であると発表。 早ければ今年中に実現するといわれている。日本でも、活火山上空の観測…