2018年下半期ネット炎上事件簿
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炎上に次ぐ炎上…芸能人の“クレーム投稿”は本当にNGなのか
政務活動費を不正に得た疑惑のある元神戸市議との交際を明らかにし、炎上した元SPEEDで参議院議員の今井絵理子(35)。記録的な豪雨が降りはじめたその日の夜、赤坂の議員宿舎で宴会を開き、その様子をSN…
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懲らしめたい気持ちは分かるが…“盗人”呼ばわりは名誉毀損
元神戸市議との交際を明らかにした元SPEEDで参議院議員の今井絵理子(35)。週刊誌により交際が不倫と報じられたうえ、架空の領収書を偽造するなどして700万円近い政務活動費を不正に得た詐欺容疑により…
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著名人の誹謗中傷や悪口雑言は“言葉”次第で名誉棄損になる
9月、Hey!Say!JUMPのメンバー山田涼介(25)とモデルの宮田聡子(30)の交際が報じられるや、宮田のSNSに山田のファンが殺到、コメント欄は採録をためらうような罵詈雑言が並んだ。 「…
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SNS炎上回避の大前提とは 抗議や批判も常識的な文章が肝心
SNSとの距離感、なかんずく誤解や曲解を受けてしまった時、その振る舞い方は簡単ではない。友人知人と楽しくやりとりしているつもりでも、ネットの向こうには見知らぬ人だからこそ叩いて憂さ晴らししようと、手…
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拡散、アンチ、乱暴者…SNSでの“適当な距離感”どう取る?
今年、わずか3カ月の間に連続して炎上してしまった石田ゆり子(49)。 しかも、2回ともが「気持ちを忖度しろ」というものである。 1度目は店員の、2度目は飼っている犬の、それぞれ気持ち…
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インスタ再開も 石田ゆり子が提起する炎上しないSNS利用術
今年上半期に炎上してしまった女優の石田ゆり子(49)。思い立って洋服店を訪れたものの、店員からあれこれと話しかけられたことで、ゆっくりと服を選べなかった。そう投稿したところ、身勝手だ、店員の気持ちに…
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2度目で辟易 石田ゆり子を襲った「忖度しろ」タイプの炎上
自意識過剰な「本当の自分」を押し付けたり、極端すぎる自己表現をいきなり見せつけられても、見る人たちは単に驚いて否定に向かう。一般人の典型的な炎上の仕方である。芸能人や著名人の場合、仕事上の「芸名の自…
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SNSは伝統的な“建前と本音の使い分け”を実践する場である
うかつに本性を見せず、品良く、上品に振る舞う。社会人として当然、要求される「リテラシー」である。しかし、わざと丸裸になり、下品に振る舞うことで注目を引く炎上マーケティングも実際に行われていて、耳目を…
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MJら大物を揶揄し…クインシー・ジョーンズの醜い炎上商法
明石家さんまが仕事上の信条として言う「丸裸にならない」「品良く、上品に」は、あらかたの炎上事案はこのどちらかを守らなかったがゆえに起きたと断言してもよいほどに、大事なネットリテラシーのツートップであ…
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SNS全盛時代に学ぶ 明石家さんまの金言「丸裸にならない」
出口の見えない大炎上となってしまった「とろサーモン」久保田かずのぶ、「スーパーマラドーナ」武智正剛による上沼恵美子批判事件。決着への展開を占おうと思い起こしたのは、明石家さんまが矜持としていた「仕事…
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上沼派vs久保田・武智派 ネットで加熱「代理戦争」の代償
12月2日のM―1グランプリ本戦終了後、審査員の上沼恵美子(63)へのあけすけな批判をSNSのライブ配信で展開した「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)、「スーパーマラドーナ」武智正剛(40)の両名…
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“M─1舌禍騒動”当初は久保田&武智を支持する声も多かった
12月2日に行われた「M―1グランプリ」の審査員の一人、上沼恵美子(63)に対し、SNSのライブ配信で暴言を吐いたお笑いコンビ「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)、同「スーパーマラドーナ」の武智正…