あの人気プロは今どうしている?
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プロ9勝の中野晶プロは今、ツアーの裏方として全国飛び回る「セッティングの仕事にやりがい」
久しぶりに会った中野晶(59)は現役時代に力強いショットを見せた“がっちり体形”ではなく、“ほっそり美人”になっていた。 「以前ほど大柄ではなくなっちゃったんです(笑い)」と言うが、上品な魅力…
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ジュニアアマ出身の草分け・木村敏美プロは「三刀流」をこなしツアー通算10勝
女子ツアーは稲見萌寧、古江彩佳、西村優菜らジュニアアマ出身のプロが活躍するが、その草分け的な存在が木村敏美プロ(53)だ。18歳でプロデビューし、ほぼ同じ頃から犬のブリーダー事業に乗り出し、“ママさ…
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村井真由美プロ「何が面白いのか分からずゴルフの道に入りました」
155センチと小柄で細身ながら、全身をバネのように使ってボールを飛ばし、国内メジャーの日本女子オープンを含むツアー通算8勝を挙げて人気を博した村井真由美プロ。 18歳で研修生として綾羽株式会…
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西田智慧子プロが語る 9年ぶりステップアップツアーで“4連続ヤバい”体験
人懐っこい笑顔とは対照的に、かつてツアーで勝負強さを発揮してきた西田智慧子プロ。 9月12日に55歳になったばかりだが、今月初めに自身9年ぶりとなるステップアップツアー「カストロールレディー…
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鈴木規夫プロ「日本のスズキはオートバイだけじゃない」
メジャー大会の全英オープンには、今では日本国内でも出場権獲得の道が開かれ、毎年多くの日本人選手が出場するようになった。 そんなお膳立てがない半世紀近く前の1976年、バッグを抱えて単身で全英…
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鬼澤信子プロは「生涯現役」を掲げ最年長優勝記録にチャレンジ
「生涯現役」を掲げる鬼澤信子プロ(51)。 今年7月にこだまGC(埼玉)で行われた「日本女子プロゴルフ選手権」予選会で3アンダー・69をマークして6位となり、上位8人までの本戦出場権を獲得。9…
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中嶋千尋さんは現役時代から変わらぬファッションリーダー、ウエアブランド手掛ける
躍動的なプレースタイルで人気を博した中嶋千尋プロ(57)。いまウエアブランド「D2-chihiro」も手掛けており、涼しげないでたちで約束の都内カフェに現れた。 レッスンでは自身の体験が生き…
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韓国出身プロの草分け金愛淑さんは申ジエをマネジメント
申ジエ(33)らをマネジメントする金愛淑(キム・エースク=57)は、外国人初の日本女子プロゴルフ協会の正会員であり、具玉姫に次ぐ韓国出身プロの“草分け”的な存在として活躍し、人気が高かった。 …
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日蔭温子さんは67歳に「あつこスマイル」で男性ファン魅了
女子プロが出演して人気を博したレッスン番組があった。 「日蔭温子の日立サンデーゴルフ(前身は日立・お楽しみゴルフ)」(テレビ東京系)であり、1980年から9年間も続いた長寿番組だ。 わ…
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肥後かおりプロ<3>女子ツアーはプレー進行が遅いのでは?
肥後かおり(52)が第一線で活躍していた2000年代には、アマチュアの彗星として現れた宮里藍や横峯さくらとのペアリングが幾度となくあった。 「藍ちゃんと回った時に、この選手はスターだなぁ。目は…
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肥後かおりプロ<2>「成績が低迷したのはイップスが原因」
現行の日本女子ツアー公式戦タイトル、いわゆる国内4大メジャーは「ワールドレディスCSサロンパス杯」「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」「日本女子オープン選手権」「JLPGAツアー選手権リコー杯」の…
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肥後かおりプロ<1>お酒を楽しめる環境へと千葉に引っ越し
日本女子ツアーは21世紀に入り「藍・さくらブーム」をきっかけに注目度が高まり、華やかさを増していった。 ■宮里藍に立ちはだかった「小さな巨人」 2003年にプロ転向した宮里藍は翌04年…
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松澤知加子プロ<3>ファッショナブルな女子プロの“先駆者”
20代の松澤知加子プロ(53)がタイムスリップして、今の女子プロゴルフ界にデビューしたとしても、またたく間に実力兼備の人気アイドル選手になるはずだ。それだけ当時からファッショナブルだった。 …
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松澤知加子プロ<2>14歳で中村寅吉先生から「プロになれ」
2021年日本女子ツアーは松澤知加子プロ(53)と同じホリプロ傘下の若手女子プロが活躍している。 森田遥(24)が初戦「ダイキンオーキッド」から優勝争いに加わり2位となり、翌週の「明治安田生…
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松澤知加子プロ<1>キュートな八重歯が光った元祖アイドル女子プロゴルファー
黄金世代、プラチナ世代の活躍で女子ツアーが大きな盛り上がりを見せる。一昔前も女子プロ人気に火をつけた先駆者がいた。「元祖アイドル」「チコプロ」と呼ばれた松澤知加子プロ(53)だ。 都内の大手…