病み患いのモトを断つ
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東大大学院教授が解説 スロトレで認知症予防・がん抑制
松本人志や春日俊彰らマッチョ芸人は少なくない。筋肉ブームに拍車をかけたのが、昨夏に深夜放送でバズったNHKの「みんなで筋肉体操」だろう。その新春スペシャルの放送が決まり、来年も筋肉ブームが続きそうだ…
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ED薬が効かない男性は3割も…注射で治療という選択肢が
EDの薬は、バイアグラ、レビトラ、シアリスのPDE5阻害薬が有名だ。頼りにしている人も少なくないだろうが、3割はその薬が効かない。では、打つ手がないかというと、そうでもない。陰茎海綿体自己注射(IC…
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糖尿病女性は42%も発症抑制 低用量アスピリンの認知症予防効果は本物か
年を取ると、多かれ少なかれ認知症が気になるだろう。2025年には、65歳以上の5人に1人がそうなると見込まれている。中でも糖尿病は認知症のリスク因子のひとつだが、その糖尿病と認知症との関係で注目の研…
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降圧剤は昼より夜に 心筋梗塞・脳卒中リスクが3~4割減る
高血圧の人は4000万人を超え、60歳以上に限ると6割が高血圧だという。降圧剤を飲んでいる人は少なくないだろうが、ひょっとすると、その薬を飲む時間で運命が左右されるかもしれないという。 衝撃…
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松本零士さんは伊で救急搬送 海外旅行の高額医療費の備え
海外で体調を崩したら厄介だ。今月15日には、「銀河鉄道999」などでおなじみの漫画家の松本零士さん(81)が訪問先のイタリアで倒れ、脳卒中の疑いと現地紙が伝えた。その後の精密検査で脳には異常がなく、…
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不潔な入れ歯で発症リスク6割増 肺炎をこじらせる生活習慣
俳優の依田英助さん(享年91)の命を奪ったのは、肺炎だった。 厚労省の「人口動態統計」(2017年)によると、誤嚥性肺炎を含む肺炎による死亡数は、約13万3000人。がん、心臓病につぐ死因の…
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芸能界で発症続出 脳卒中の明暗を分ける「3つの条件」とは
明暗を分ける結末だった。8日午後7時ごろに自宅で体調不良を訴えた歌手の加山雄三さん(82)はすぐに受診して脳梗塞と判明。点滴治療で快方に向かっている。しかし、翌9日に自宅で倒れた落語家の桂三金さんは…
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J2新潟・早川が白血病から復帰 不安を乗り越える前向きさ
すべてのがんを網羅すると、5年生存率は6割を超える。がんは不治の病ではなく、ほかの病気と同じように共存しなければいけない病気だ。そこで気になるのが、診断されてからいろいろな局面で突きつけられる不安と…
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エアコンが乾燥を助長 インフルウイルスを殺す加湿の目安
朝晩は寒くなり空気が乾燥してきた。インフルエンザや風邪にかかりやすいシーズンだ。これらの病気にかかりやすい人もいれば、ほとんど無縁な人もいる。その違いは、湿度対策にあるかもしれない。東京医大名誉教授…
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インフルが早くも流行の兆し 5つの薬の解熱時間の違いは
インフルエンザが早くも流行の兆しをみせている。ありふれた病気ながら、万が一、感染すると高熱にうなされ、治るまで1週間の出勤停止を余儀なくされるから厄介だろう。日本臨床内科医会インフルエンザ研究班リサ…
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心臓に原因も5割は無症状 突然死を起こす脳梗塞のリスク
大きく報じられたわけではないが、気になった人はいるだろう。映画「釣りバカ日誌」や「たたら侍」などに出演していた女優の大越弥生さんの訃報が発表されたのは、先週11日。52歳の命を奪ったのは脳梗塞だった…
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20~50代の6割が 台風19号で気になる気象病の原因は耳か
天気予報通りなら、台風19号は土曜から日曜にかけ本州を北上しそうだ。連休前半はじっとしているしかなさそうだが、体に不調を抱えている人は憂鬱だろう。急激な気圧の低下で、不調が悪化しかねないからだ。 …
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水虫と帯状疱疹は秋にも要注意 家族感染と重症化どう防ぐ
夏の暑い時季に悪さをする皮膚病の代表が、水虫だろう。気温の低下とともに足のムレが軽減すれば、症状も軽くなる。5人に1人といわれる水虫の人はホッとしているはず。一方、残暑の疲れが出始めるこの時季に悪さ…
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秋の初めに悪化しやすい喘息 大人が重症化する意外な要因
日中は暑さが残っていても、朝晩は涼しい。そんな季節の変わり目に悪化しやすいのが喘息だ。患者数は小児の方が多いものの、大人の方が重症化しやすい。その裏には、意外な要因があるという。東京医大名誉教授の加…
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各界で相次ぐ発症報道 脳梗塞は下戸より酒豪がなりやすい
歌手の美輪明宏(84)が脳梗塞で入院。23日まで予定されていたコンサートは中止したものの、幸い症状は軽く、復帰に向けて治療を受けているという。元レスラーでタレントの天龍源一郎(69)は、4月に小脳梗…
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米で注目の研究結果 高齢者の血圧下げ過ぎは認知症を招く
高い血圧は、しっかり下げるべきだ――。高血圧治療のセオリーを揺るがすような研究結果が発表され、話題を呼んでいる。どういうことか。聖マリアンナ医大神経内科・元准教授で、「米山医院」院長の米山公啓氏に聞…
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給食の白身フライで痺れが…魚のヒスタミン中毒を防ぐ知恵
自宅で魚をさばく人は要注意だ。沖縄県浦添市内の小中学校10校の給食に提供されたシイラのフライを食べた生徒ら50人が、唇や舌の痺れを訴えていたことが分かった。県の保健所によれば、痺れの原因は、ヒスタミ…
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関根勤は"九死に一生" 動脈硬化を防ぐ炭水化物の食べ方は
3年前に心臓を養う冠動脈に狭窄が見つかって手術を受けたタレントの関根勤が、今度は首の血管の狭窄も判明したという。2回とも不幸中の幸いで、完全に詰まることはなく、心筋梗塞や脳梗塞といった大事に至ること…
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タンパク質不足が不調招く…大豆プロテインで痩せる3法則
ジムで体を鍛えたら、プロテインを一杯。プロテインというと、マッチョな男の必須アイテムというイメージだが、最近は変わりつつある。手軽な栄養補給やダイエットにも最適と、運動する人はもちろん、しない人にも…
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冬でもないのに腰痛悪化…予防するなら腹巻きがいいワケ
夏は、寒い時季より血管が拡張して、血流はスムーズになる。脱水でなければ、が前提の一般論だが、最近はこれが通用せず、肩凝りや腰痛に苦しむ人が珍しくない。そんな不調をためると、寝違えやぎっくり腰で思いも…