新居飛び出し何を 渡辺謙に突き付けられる不倫の落とし前
北新地のホステス(36)との密会を3月に報じられた俳優の渡辺謙(57)は、妻の南果歩(53)と東京の一等地に建てた新居を飛び出したそうだ。
不倫相手に「子どもを産んでくれ」「女房とは別れる」などと発言したとの続報が噴出し、家には果歩のほか果歩の母親もいて、いたたまれなくなったのだろう。「女性自身」最新号によれば、渡辺は果歩に対し、ニューヨークでの密会は不倫相手と別れ話をするためだったと弁明。それがこじれた結果、週刊文春の記事となった――。つまり「俺はハメられたんだ」と訴えたというのである。
南果歩を直撃したベテラン芸能記者の青山佳裕氏は言う。
「赤坂のケーキ屋さんから出てきた果歩さんを直撃すると、『ひぇえ』と驚かれたのですが、立ち話に応じてくれました。『いまはまだお答えできないんです』とか細い声で繰り返す果歩さんは以前より痩せ、今回の心労か、少しやつれて見えました。夫の不実は許せないけれど、11年間、生活を共にしてきた伴侶であることに変わりはない。謙さんは果歩さんの誕生日に四谷のフランス料理『オテル・ドゥ・ミクニ』を貸し切ってのパーティーを開いたりしていたし、結婚後も果歩さんの長男の面倒をよく見て、とても良好な関係を築いている。そうしたことと、今回のことを天秤にかけ、葛藤しているのでしょう。夫婦関係は冷え冷えとしても、家庭や家族としては辛うじて機能していて、それを捨てていいのかと」