TV制作会社の社長だった いとうまい子“奇跡の50代”繁盛記
50代の前向きな生き方に称賛の声が上がるのは、いとうまい子(54)。1980年代に清純派アイドルとして人気になり、大ヒットドラマ「不良少女とよばれて」の主演女優としても知られる。その後、タレントやリポーターをこなし、40代になってから早稲田大に入学、ロボット工学などを勉強し、介護ロボットの研究などで博士課程まで進んだ。そんな前向きな生き方は今も変わらず、社長業をこなしていることをこのほど明かしたのだ。
「私、いとうまい子は、50人以上の社員を抱えるテレビ制作会社の社長になっていました」
大みそか31日午後からのフジテレビ「有名人が情報解禁!千鳥のドッカン!ジブン砲」に出演し、東京・千代田区麹町に事務所を構えるいとう社長の密着取材に応じたという。
オフィスではカメラ、マイクなどのプロ用機材に囲まれ、映像編集のできる作業場も。
いとうは社長デスクに座り、50人以上いる社員をスタッフとして、テレビ局の報道や情報番組など20番組以上に派遣しているそうだ。
また、テレビ局への営業活動やクライアントへの挨拶回りも精力的にこなし、社長としてテレビ局を訪れる際は入構証を首から下げる。