“奇跡の50歳”と話題…君島十和子の著書が売れまくる理由
美のカリスマ、君島十和子が意気軒高。“奇跡の50歳”と話題だ。君島は50歳を機に「十和子道」(集英社)、「私が決めてきたこと」(KADOKAWA)の2冊を発売、どちらも売れ行き絶好調なのだ。
人気の秘訣は「働く母」というキーワード。家事も仕事もこなし、長女(19)は宝塚に合格。自身の化粧品ブランドも評価が高い。しかも、家政婦は雇わず、家事は全て自ら行うというパーフェクト主婦なのにこの美貌。さらに、私服や自宅などプライベートまで公開する潔さが同性の共感を得ている。出版関係者がこう言う。
「購買層は十和子と同世代のバブル経験者。美意識が高く、雑誌や本から情報を得るのが習慣の“最後の金持ち世代”。エビちゃん、もえちゃんらアラサーのCanCam世代とはお金の使い方が全然違うんです。石田ゆり子も同世代で人気です」
君島一族のイケメン御曹司とのセレブ婚と騒がれたと思ったら、義父・君島一郎の急死で遺産相続問題、莫大な借金トラブルなどがワイドショーを賑わせたのも、はや20年前のこと。そんな雑音も奇跡の美貌で封じ込めたのだからリッパ。美のカリスマたるゆえんだろう。