逆風からの好発進 おっさんずラブ続編で最も得するのは?

公開日: 更新日:

■続編制作に最もノリノリな人物とは

 おっさんずラブ効果で大ブレークした田中。それ以降、映画ドラマに出ずっぱりということもあって、会見では質問の回答に言葉が詰まる場面も見られたという。そんなお疲れモードの主演俳優とは対照的に、ある人物はノリノリだったそうで――。

吉田鋼太郎です。テレビ誌のインタビューで、作品や座組みに思い入れのある田中が“自分は続編に難色示した”と語る一方で、吉田に説得されて出演することに決めたと話しているように、吉田は今回の続編制作にかなり前向きな意向を示していた。中年の吉田にしてみれば、BLドラマをやって自分に色がつくことも気にしないはず。むしろ、うまみを感じているのではないか」(前出の芸能事務所関係者)

 となれば、前シリーズ以上の、OL民が悶絶するような“はるたんラブ”の熱演が期待できそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造