杉田かおる毒舌“封印” 4年ぶりドラマでも揺るぎない女優力
4年ぶりの地上波ドラマ出演というが、ブランクをまったく感じさせなかったのは「さすが」のひと言に尽きるだろう。女優・杉田かおる(55)の話。
杉田は実母の介護のために仕事をセーブしてきたが、4月23日放送の内藤剛志(64)主演の連ドラ「警視庁・捜査一課長2020」(テレビ朝日系=木曜夜8時)にゲスト出演し、ネット上では〈久しぶりに見たけどやっぱ演技うまい!〉などと称賛の声を浴びている。
「この回、事件捜査のメインとなって動く刑事は、同ドラマにレギュラー出演中の斉藤由貴さん。小沢真珠さんもゲスト出演しており、杉田・斉藤・小沢のベテラン女優3人の演技合戦は見応えがありましたね。3人揃った画面では主に誰をウオッチすればいいのか迷うほどでした」と、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は、そう言って笑う。
ネット上にも〈女優陣が、濃厚すぎる〉〈濃いキャラの大渋滞〉なんて感想が見受けられ、豪華な顔ぶれとそれぞれの迫真の演技に引き込まれ、大いにドラマを楽しんだ視聴者が多かったようだ。